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炭水化物を控えると寿命が短縮することも!炭水化物がからだに悪くない理由【管理栄養士が解説】
ダイエットや健康の大敵とされる「炭水化物」ですが、正しく理解して摂ることで、太らない・疲れない ・寝つきがよくなる生活を送れるようになる、と語るのは文教大学教授・管理栄養士の笠岡 誠一さん。笠岡さんの著書である『9割の人が間違っている炭水化物の摂り方』(アスコム)より、炭水化物の本当に正しい食べ方について一部抜粋してお届けします。
お米に不足する栄養素を補う〈海藻おにぎり〉1週間カレンダー|管理栄養士が教えます
主に炭水化物からできているおにぎりは、私たちの体にとって重要なエネルギー源となります。しかし、白米は精製過程で、ビタミンB1やマグネシウム、鉄分などの栄養素が失われてしまうという側面もあります。また、お米にはビタミンA・B12・C・D・Kは含まれていません。 そこで注目したいのが、海藻です。実はお米に不足しがちな食物繊維、マグネシウム、ビタミンA・K・B12は、海藻類で補うことができます。特に、カルシウムは骨を強くする働きがあり、鉄分は貧血予防に効果が期待できます。海藻を使ったおにぎりは、栄養バランスが良く、手軽に食べられることから、健康志向の人にもおすすめです。
管理栄養士が【炭水化物とたんぱく質】の朝食メニューを勧めたい理由とは?
1日を元気に過ごすために大切な朝食。そんな朝食でとくに摂りたい栄養素が、炭水化物とたんぱく質です。炭水化物とたんぱく質は、体内時計をリセットするのに役立つ栄養素として知られています。そこで今回は、朝食で炭水化物とたんぱく質を摂りたい理由について、管理栄養士がくわしく解説します。
【専門家が教える正しい糖質制限レシピ】炭水化物は怖くない「もち麦のキーマカレー風炊き込みごはん」
正しい糖質制限は、甘いものを避けて穀物を積極的に。ごはんなど穀類に含まれるでんぷんは多糖類、さらに穀類は食物繊維を含むため消化吸収がゆるやか。糖質制限は、糖質ではなく糖類を制限すること、穀類は積極的に摂りましょう。雑穀・もち麦嫌いでも食べられる「混ぜご飯」レシピ を紹介します。
痩せにくい&太りやすいのは「炭水化物ダイエット」が原因?糖質摂取で知っておきたい2つのポイント
炭水化物ダイエット(もしくは糖質制限)は、短期的に体重を減らすことができる方法として広く知られている方法です。しかし、メリットばかり切り抜きした情報が広まり、デメリットの部分はあまりスポットライトが当たりません。糖質制限がきっかけでダイエット迷子になった人々を多く指導してきたトレーナーmikikoが、炭水化物を摂取することの大切さと注意点を解説します。
「気づかず食べてたわ…」幸せホルモンがどんどん減ってしまうNG食べ物とは【管理栄養士が解説】
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