米田さんのデザイン事務所CreDesで制作しているフリー素材より
死を考えるほど苦しい家族との関係。絶縁してから生きづらさを解消するまで【ヤングケアラー体験談】
ヤングケアラーというと、家族で助け合っている姿をイメージする人も多いと思います。現実にはヤングケアラーといっても一括りにできず、色々な背景があるのが実態です。デザイン事務所の代表を務める米田愛子さんは、小学生の頃から家族のケアをしてきましたが、だんだんと心身に不調が出始め、自傷行為や不眠症などに悩まされます。4年前に家族と絶縁をし、生きづらさを解消していくために様々なことに取り組んできました。後編では絶縁をしたときの心境の変化や、ヤングケアラーであったことが大人になってどのような影響があったか等を伺いました。※本記事には機能不全家族に関する具体的な記述が含まれます。
依存症の親をケアする子どもたち…介護や家事を担うだけではない「ヤングケアラー」が抱える苦悩とは
前編では『専門家と回復者に聞く 学校で教えてくれない本当の依存症』(合同出版)の著者で、特定非営利活動法人ASK認定依存症予防教育アドバイザーで、自身も薬物依存症の当事者である風間暁さんに、自身のご経験を踏まえながら、依存症の誤解と真実について伺いました。後編では、逆境体験を経て、再び人を信じられるようになった経緯や、「情緒的なケア」に目を向ける重要性など、ヤングケアラー支援の課題についてお話しいただいています。
きょうだい児とは?ヤングケアラーとの違い、求められる支援と課題【専門家に聞く】
障がいのある兄弟姉妹がいる人のことを「きょうだい児」と呼びます。きょうだい児には「親が障がいのある子に手がかかって甘えられない」「兄弟姉妹の障がいを理由にいじめられる」「進路・就職で気を遣う」「結婚・出産の不安」など特有の悩みがあります。前編ではきょうだい児同士のコミュニティである「きょうだい会」の活動について取材しました。後編ではきょうだい児支援の課題や、ヤングケアラーときょうだい児の違いについて、北陸きょうだい会の共同代表で、北陸学院大学にて障害児者のきょうだい支援の研究を行っている松本理沙さんに話を伺いました。
ヤングケアラーかもしれない子どもを見つけた時に私たちができること|臨床心理士が解説
ヤングケアラーという言葉を聞いたことがありますか?ヤングケアラーとは、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行なっている子どものことです。そんなヤングケアラーの現状と、悩む子供を見つけた場合にどのような対応をすべきなのかをご紹介します。
私だけ年を取っているみたいだ。ヤングケアラーの再生日記【第1話 ゆいちゃんはヤングケアラー】
統合失調症の母、家庭に無関心な父、特別扱いされる弟、 認知症の祖父――ゆいは幼稚園のころから、買い物・料理・ そうじ・洗濯など家族の世話を一手に担っている。母親の暴力に耐えながら「子どもらしさ」を押し殺して生きるのに精一杯だった彼女の子ども時代と、成人してからの「ヤングケアラー」としての自覚。 仕事、結婚、子育てを通じて、悩みにぶつかりながらも失われていた感情を取り戻すまでの再生の物語です。
健康診断で「脂質異常症」と診断された人が食べるのを避けた方がいい食べ物3つ〈管理栄養士監修〉
「納豆」そのまま食べたら損!一緒に食べると老化防止になる具材とは?管理栄養士が解説
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