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世間の誤解が多い…性暴力被害者が警察に相談するのが難しい理由とは?【専門家に聞く】
性暴力に関する報道があった際に、ネット上では「なぜ何年も経ってから言い出すのか」「警察に通報すればよかったのに」などといった被害者を非難する声が今でも見られます。被害者が加害者に対し「お礼メール」を送ったり、気遣ったりすることもあり、これらは被害後によく見られる「迎合的態度」ですが、世間の誤解はまだ残っています。性暴力の問題に詳しい、上智大学総合人間科学部心理学科准教授の齋藤梓さんに、被害者心理や二次加害の影響について伺いました。(※本記事には性暴力に関する具体的な記述が含まれます)
更年期・ジェンダー……人生の中盤戦で知っておきたい「性」の話『50歳からの性教育』【レビュー】
数年前から「性教育」が注目される機会は増えていますが、基本的には子どもに向けたもの。とはいえ、今の大人たちも性教育を十分に受けられた人の方が少ないと思います。『50歳からの性教育』(河出新書)では、更年期・セックス・パートナーシップ・性的指向と性自認・性暴力について、それぞれの専門家が50歳以降の人生で大切になってくることを綴っています。「50歳から」とありますが、もっと若い世代が読んでも気づきや発見がありました。
「自己価値が低下」「自ら被害に近づいてしまうことも」…性被害を受けた人が知っておきたい心理的ケア
性暴力被害には心身共に大きな影響があり、被害者が声を上げにくいため支援につながりづらいという現状があります。例えば、年齢が幼かったり、関係が近かったり、被害という認識が持てない場合は、「あの時、私が〇〇だったから」等と原因を自分のせいにしてしまい長い年月「自責感」に悩まされる場合も少なくありません。そうするとより一層「自分は被害者だった」という認識に至らず、現在も続く苦しみと過去の出来事を結びつけず、支援を受ける、治療を受ける機会を逃してしまうことがあります。
性的DV(性的強要)とは何か?夫婦間でも成立する? 被害実態や被害者心理について専門家に聞いた
「夫婦・パートナーなら性行為を求められたとき応じなくてはならない」——このように思っていませんか。嫌がっているのに性行為を強要したり、避妊に協力しなかったりするのは性的なDVにあたる行為です。長年、DVや性暴力事件の問題に取り組んできた岡村晴美弁護士によると、表面上は同意がある性行為も、背景を見るとDVの構造が含まれるケースもあると言います。岡村弁護士に話を聞きました。
【弁護士にインタビュー】今年7月に施行された「性犯罪の刑法改正」で何がどう変わるの?
今年7月、性犯罪に関する刑法の改正が行われました。改正によって私たちの生活にどう変化があってどう権利が守られるのか、性暴力問題に詳しいらめーん弁護士に話を聞きました。
夜キャベツを食べるだけ!みるみる痩せ腸に変わる「キャベツ」の食べ方|管理栄養士が解説
血糖値の急上昇を防ぐ!朝、トーストと組み合わせると良い食材とは?管理栄養士が解説
朝りんごで腸がよろこぶ!痩せ腸を作るりんごの食べ方【管理栄養士が解説】
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【納豆】食べれば食べるほど健康ではない!適量は何パック?納豆のギモンを管理栄養士が解説