AdobeStock
図々しく人に頼ることで世の中は循環する。50代独身女性が考える、地域とつながり孤立しない暮らし方
ライターの和田靜香さんが上梓した『50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと』(左右社)では、老後の不安から女性議員が増えることの必要性を感じ、パリテ(男女同数)議会に注目。約20年前にパリテを達成している、神奈川県中郡大磯町の取材を行っています。インタビュー後編では、地方議会の傍聴のポイントや、一人でいることが好きでありつつも、地域で人とつながっていくコツや「人の頼り方」について伺いました。
一人で暮らす=孤独とは限らない。心地よさを築くための、中高年シングル女性の“人づくり”のヒント
独身・元母子家庭・別居中の人といった中高年のシングル女性の自助グループである「わくわくシニアシングルズ」では、オンラインや対面での交流のほか、セミナーや調査も行っています。代表の大矢さよ子さんは、元々母子家庭のNPOに十数年在籍し、理事も務めていたとのことですが、その後、2015年にわくわくシニアシングルズを立ち上げました。団体名には「現実には苦しいことがたくさんありますが、みんなでつながっていれば、気持ちだけでもワクワクすることもあるよね」という意味が込められているとのことです。後編では、中高年期の人とのつながりや、「孤独」についてのお考えについて伺いました。
「このまま独り?休日になると孤独感に押しつぶされそう」【専門家に聞く「悲嘆」との向き合い方】
「悲しみ」は、生きていれば誰でも経験する感情です。悲しみのない人生はあり得ないとしたらゼロにしようともがくより、悲しみと手をつなぎ上手く折り合いをつけるほうに意識を向けてみませんか。必要なのはちょっとした視点の切り替えであり、新たな視点を身に付けると悲しみが運んでくる大切な気付きを受け取ることができます。今回は「孤独感」に伴う悲しみをテーマに、臨済宗曹渓寺の僧侶でグリーフケア(悲しみのケア)にも詳しい坂本太樹さんに話を伺いました。
「一人でいることを愛する」人々の物語を描く漫画家が語る【一人は「寂しい・孤独」ではない理由】
「一人でいること」にどのようなイメージを持ちますか。寂しい・孤独・人として劣っているなど、マイナスのイメージを向けられることは少なくありません。『ソリチュード ひとりを愛する人が集まるバー』(KADOKAWA)では、登場人物がそれぞれ一人でいることを楽しんだり、「一人でいること」に対する思い込みや偏見に対するモヤモヤを共有したりする様子が描かれています。男女二元論や恋愛や結婚への考え方など、“普通”とされていることを問う内容も。作者の中村あいさつさんも“当たり前”にとらわれたり、人の顔色をうかがうクセに悩んだりした経験があると言います。詳しくお話を伺いました。
「いつもどこか調子が悪い」ことがデフォルトの日々をどう過ごすか【#40代のリアル】
いつもどこか調子が悪い。更年期にいる同世代の女性とよくよく話してみると、多くの人がそんな風に感じているようです。私もその一人です。快晴の日のように晴れやかな体調の日はごくわずかで、いつもどこかに不調を抱えている。それでもそれが大きな不調でない限り、「何でもない」顔をしながら生きている。今回は、どこかに不調を抱えながら生きる更年期世代の私たちのことを、深掘りしていきます。
夜キャベツを食べるだけ!みるみる痩せ腸に変わる「キャベツ」の食べ方|管理栄養士が解説
血糖値の急上昇を防ぐ!朝、トーストと組み合わせると良い食材とは?管理栄養士が解説
朝りんごで腸がよろこぶ!痩せ腸を作るりんごの食べ方【管理栄養士が解説】
〈1日1回これだけ〉あらゆる不調は身体の歪みからきている可能性大!だから…簡単で極上の万能ねじりポーズ
【納豆】食べれば食べるほど健康ではない!適量は何パック?納豆のギモンを管理栄養士が解説