『同じ下着を着るふたりの女』から。娘イジョン(イム・ジホ、左)と母スギョン
家族の「絆」や「相互理解」を手放す、というタフな生き方『タフラブ 絆を手放す生き方』【レビュー】
エコーチェンバー現象や排外主義の台頭により、視野狭窄になりがちな今、広い視野で世界を見るにはーー。フェミニズムやジェンダーについて取材してきた原宿なつきさんが、今気になる本と共に注目するキーワードをピックアップし紐解いていく。今回は、信田さよ子著『タフラブ 絆を手放す生き方』(dZERO)を取り上げる。
中学2年生の約17人に1人が「ヤングケアラー」、子どもがいつなってもおかしくない社会の仕組みとは
本来、大人が行うような家族の世話や家事などを行う子どものことをヤングケアラーと呼びます。厚生労働省の調査では、中学2年生の約17人に1人、全日制高校2年生の約24人に1人が世話をしている家族がいると回答しました。ヤングケアラーは幼いきょうだいの世話や見守り、料理や洗濯などの家事、感情面のサポート等を行っています(※)。前編では、ヤングケアラーに詳しい成蹊大学文学部現代社会学科の澁谷智子教授に、ヤングケアラーの実態について伺いました。後編では社会的な課題や自分ごととして考える必要性について聞いています。
「困窮しているのは努力が欠けているから」という誤解はなぜ?「自己責任」では解決できない貧困問題
さいきまこさん作の漫画『陽のあたる家』『神様の背中』『助け合いたい』(全て秋田書店)は“普通”に暮らしていた人たちが、さまざまなことをきっかけに生活困窮になる過程が描かれる作品。貧困に関する情報が世間に徐々に広がりつつある一方で「努力が足りない」「自己責任」など、誤解も依然として多いです。貧困への誤ったイメージや自己責任論をなくしていくためのヒントや、家族で助け合うことで乗り越えようとする「日本型福祉」の落とし穴など、さいきさんに伺いました。
「映像業界でセクハラとか聞いたことがない」と言われたので現場体験してみた話
エコーチェンバー現象や排外主義の台頭により、視野狭窄になりがちな今、広い視野で世界を見るにはーー。フェミニズムやジェンダーについて取材してきた原宿なつきさんが、今気になる本と共に注目するキーワードをピックアップし紐解いていく。
母になった後悔をないものとしたとき、代償を支払うのは誰?『母親になって後悔している』【レビュー】
エコーチェンバー現象や排外主義の台頭により、視野狭窄になりがちな今、広い視野で世界を見るにはーー。フェミニズムやジェンダーについて取材してきた原宿なつきさんが、今気になる本と共に注目するキーワードをピックアップし紐解いていく。今回は、『母親になって後悔してる』(新潮社)を取り上げる。
「目がぴくぴくする…」は栄養不足のサイン!?摂るべき食品と効果的な食べ合わせ食材を栄養士が解説
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【体が硬い人むけ】硬くなってしまった全身の筋肉を無理なくほぐして体の不調を和らげる簡単ストレッチ