『10代のための性の世界の歩き方』(時事通信社、漫画:イゴカオリ作)
包茎って何?なぜ男性は恥ずかしがっているの?赤ちゃんもむいたほうがいい?泌尿器科医に聞いた
「むく?むかない?」問題や、男の子の身体のこと、乳幼児期のおちんちんケアなど、男の子を育てる保護者はわからないことがたくさんあると思います。その悩みの解消の助けとなってくれる本が、2児の母親で泌尿器科医の岡田百合香さんが書いた『泌尿器科医ママが伝えたい おちんちんの教科書 0才からの正しいお手入れと性の話』(誠文堂新光社)です。後編では、性教育の夫婦間ギャップを埋めるためのヒントや、包茎に関する「恥」の価値観について聞きました。
「性教育が恥ずかしいのはなぜ?」『おうち性教育はじめます』著者が語る、性教育が大人にも必要な理由
人気を集めている性教育コミックエッセイ『おうち性教育はじめます』(KADOKAWA)。「性教育の発信をしている人=性にオープンで恥ずかしさを感じていない」というイメージを持っている人もいると思いますが、著者の一人であるフクチマミさんは今でも恥ずかしさを感じる話題もあるとのこと。でもその感覚も大事にしているそうです。「性教育をしなければならないとは思っているものの抵抗感がある」という人に読んでいただきたいインタビューです。
【知的障がい児への性教育をどう考える?】具体的な声かけや考え方を専門家に聞いた
昨今、性に関するタブー視は減少し、真面目に向き合う社会風潮が強くなっているように感じます。では「障がい者の性」はどうでしょう。性被害・加害といった狭い文脈のみで見ていないでしょうか。現在、筑波大学大学院博士後期課程にて「知的障害児・者の『性の権利』尊重のための教育および支援に関する研究」を行う門下祐子さんは、13年間特別支援学校に勤務し、知的障がい児に性教育を行った経験があります。門下さんに障がい児への性教育について話を伺いました。
性教育は、境界線の尊重?自己肯定感が育つ?『おうち性教育はじめます』作者が語る、性教育を学ぶ意味
「ニュースなどで話題の性教育、子どもにも私から教えた方がいいのかな?」「でもそもそも親も学んでいない。何から教えたらいい?」——そんな悩みに寄り添ってくれる『おうち性教育はじめます』(KADOKAWA)。2023年4月現在、3~10歳の子どもに教える「防犯・SEX・命の伝え方」が中心となっている第一弾が24万部、思春期編の第二弾が2万部(電子書籍を除く)と大ヒット中の性教育コミックエッセイです。著者の一人で、2人のお子さんの母親でもあるフクチマミさんは最初は「生理」とネット検索することにも抵抗があったとのこと。詳しくお話を伺いました。
専門家と考える【根強い障がい者への偏見】インクルーシブな教育・社会実現のために必要なこととは?
まだ語られることが少ない「障がい者の性」。元特別支援学校教諭で、現在は筑波大学大学院博士後期課程にて「知的障害児・者の『性の権利』尊重のための教育および支援に関する研究」に取り組む門下祐子さんに、前編では具体的な事例を交えながら、障がい児への性教育について伺いました。後編ではきょうだい児の性被害、社会の偏見・差別、インクルーシブ教育について伺います。
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