著書「過去最高のコンディションが続く 最強のパーソナルカレー」より Photo by Ishibashi Rumi
納豆をトッピングするだけ!健康ダイエットに最適、腸活みそ汁【管理栄養士のダイエット朝ごはん】
ダイエット朝食はタンパク質と食物繊維の摂取がカギを握ります。タンパク質を多く含む食品には肉、魚、卵、大豆製品などがありますが、このうちで食物繊維も摂れるのは大豆製品だけです。つまりダイエットみそ汁に肉、魚、卵をタンパク質源として用いる場合は、キャベツ、白菜、人参、ごぼう、わかめ、きのこ、こんにゃくなどの食物繊維が豊富な具材を組み合わせる必要がありますが、大豆製品はそれだけでタンパク質も食物繊維もしっかり補えます。 大豆製品には「みそ」の他、納豆、豆腐、豆乳、おから、高野豆腐、油揚げ、湯葉などがあります。私のおすすめは、なんと言っても納豆ですが、ここではそれぞれの特徴を見てみましょう。
血流を良くするために必要な栄養成分は?朝食から血行UP!管理栄養士が教えるダイエットサンドイッチ
血流が良くなると代謝が上がり、痩せやすく疲れにくく冷えにくい体質になります。 血流の改善としてドロドロ血をサラサラ血にすることは正しい考え方ですが、いくらサラサラ血でも血液量が不足している状態で血行は改善されません。血流を良くするためには、まず、血液の量を増やす必要があるのです。 ところが血液の材料である鉄は吸収率が非常に低く、特に胃腸の弱い人は上手に吸収できません。つまり胃腸の弱い人がステーキで糖質制限ダイエットするのは、そもそも無理があるのです。ではどうすればいいのでしょうか?
砂糖不使用・話題の「発酵あんこ」で罪悪感のない朝食|アスリート専属管理栄養士発・頑張らない食トレ
話題の『発酵あんこ』は、砂糖を一切使わず麹の発酵力によって育まれる優しい甘さが特徴です。「難しそう…」と思っている方も、炊飯器を使えば簡単にできますので、ぜひまとめて作って冷凍保存しておきましょう。
いつもの卵かけごはんが"あおさ"と"しらす"プラスで代謝アップ!管理栄養士が教えるダイエット朝食
ダイエット朝食の連載で最も重要に考えているのが『糖質単品の食事にならないこと』です。TKGよりも米飯だけの方が低カロリーなのでヘルシーに思えるかもしれませんが、痩せたいのであればTKGを選びましょう。 卵は不足しがちなタンパク質やビタミンD、鉄分などを豊富に含む食材です。ビタミンCと食物繊維以外の栄養素をすべて含むため、時間のない朝でも手軽に代謝アップできます。さらに、米飯は単品で食べるよりもタンパク質と一緒に食べた方が血糖値の上昇も穏やかになることがわかっています。 今月のTKGは、旬のあおさを使ったコンディショニングです。
罪悪感ゼロ!グルテンフリー&食物繊維豊富な腸活オートミールパンケーキ|管理栄養士のダイエット朝食
遅く起きた休日のパンケーキに幸せな週末を予感…そんなハッピーな朝に「またパンケーキを食べてしまった!」と罪悪感を抱きたくありませんよね。今週のダイエット朝食は、小麦粉をオートミールに置き換えた腸活パンケーキです。トッピングでは、この時期におすすめしたい食トレを2つ組み合わせます。きちんと季節に順応できれば、春の身体はちゃんと燃えます!
夜キャベツを食べるだけ!みるみる痩せ腸に変わる「キャベツ」の食べ方|管理栄養士が解説
血糖値の急上昇を防ぐ!朝、トーストと組み合わせると良い食材とは?管理栄養士が解説
朝りんごで腸がよろこぶ!痩せ腸を作るりんごの食べ方【管理栄養士が解説】
その組み合わせ、実は「お腹の張り」を招いているかも。納豆と一緒に食べるとガスが増えやすい食品3選
【納豆】食べれば食べるほど健康ではない!適量は何パック?納豆のギモンを管理栄養士が解説