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納豆をトッピングするだけ!健康ダイエットに最適、腸活みそ汁【管理栄養士のダイエット朝ごはん】
ダイエット朝食はタンパク質と食物繊維の摂取がカギを握ります。タンパク質を多く含む食品には肉、魚、卵、大豆製品などがありますが、このうちで食物繊維も摂れるのは大豆製品だけです。つまりダイエットみそ汁に肉、魚、卵をタンパク質源として用いる場合は、キャベツ、白菜、人参、ごぼう、わかめ、きのこ、こんにゃくなどの食物繊維が豊富な具材を組み合わせる必要がありますが、大豆製品はそれだけでタンパク質も食物繊維もしっかり補えます。 大豆製品には「みそ」の他、納豆、豆腐、豆乳、おから、高野豆腐、油揚げ、湯葉などがあります。私のおすすめは、なんと言っても納豆ですが、ここではそれぞれの特徴を見てみましょう。
朝食が食欲に大きく影響?止まらない食欲を抑えるバクダン丼とは|管理栄養士が教えるダイエット朝食
近年、タンパク質で食欲がコントロールできることがわかっています。米やパン、グラノーラなどの糖質単品で済ませようとしても、炭水化物ばかりが満たされてタンパク質が満たされないため、食欲は延々と続くことになります。 また、胃から脳の満腹中枢に信号が伝わるまで20分ほどの時間がかかると言われているため、食事時間は30分ぐらいかけて、ゆっくり楽しむことも重要です。食物繊維は胃に溜まって、食欲にブレーキをかけてくれます。 同じ朝食でも、タンパク質と食物繊維を組み合わせるだけで、止まらない食欲を抑えることができるのです。
低糖質、繊維豊富!焼きいもとオートミールの腸活スコーンの作り方|管理栄養士のダイエット朝食
砂糖や小麦粉を使わないスコーンを紹介します。腹持ちがよく、朝食にも適しています。SNSでは甘味とつなぎの役目としてバナナを使っていることが多いですが、バナナと同じように甘くて、ねっとりした食感で健康的な食材がもう一つあります。 そうです! トレーニーの補食としてもお馴染みの焼きいもです。とっても簡単ですので、ぜひお試しください。
いつもの卵かけごはんが"あおさ"と"しらす"プラスで代謝アップ!管理栄養士が教えるダイエット朝食
ダイエット朝食の連載で最も重要に考えているのが『糖質単品の食事にならないこと』です。TKGよりも米飯だけの方が低カロリーなのでヘルシーに思えるかもしれませんが、痩せたいのであればTKGを選びましょう。 卵は不足しがちなタンパク質やビタミンD、鉄分などを豊富に含む食材です。ビタミンCと食物繊維以外の栄養素をすべて含むため、時間のない朝でも手軽に代謝アップできます。さらに、米飯は単品で食べるよりもタンパク質と一緒に食べた方が血糖値の上昇も穏やかになることがわかっています。 今月のTKGは、旬のあおさを使ったコンディショニングです。
朝のだらだら時間が太りやすくなる原因に?管理栄養士が教える、体が目覚めるダイエット朝食
テレワークになると、午前中に活動のスイッチが入らなかったり、一日中つまみ食いばかりしてしまったり、夜に目がさえてきたり…これらはいずれも太りやすい生活習慣をもたらすものです。 乱れた体内時計をリセットするには朝食がおすすめです。『ニラと落としたまごの味噌汁』は、朝の冷えた体を温めることで活動スイッチを入れてくれます。
肺がんのサインは咳だけじゃない?知られざる初期症状は|医師が解説
【痩せる朝ごはん】「納豆」に足すだけでもっと腸がととのう食材とは|管理栄養士が解説
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