現在42歳、3児の母になったケイト・ハドソンが体型維持のために習慣にしている5つのこと

 現在42歳、3児の母になったケイト・ハドソンが体型維持のために習慣にしている5つのこと
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長坂陽子
長坂陽子
2021-06-17

セレブの中でも特に熱心にワークアウトに取り組んでいる女優のケイト・ハドソン。美しさの秘密を語っている。

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現在42歳、3人の子どものママでもある女優のケイト・ハドソン。出産を経ても見事な筋肉を維持している美ボディの持ち主として知られている。とはいえ、ずっとこのボディをキープしてきたわけではない。約16年前に長男のライダーを妊娠したときにはなんと体重が90キロまで増加、産後ダイエットに苦労したという。現在2歳になる娘のラニ・ローズのときにも出産後11キロ痩せなくてはならなかった。その彼女が体型を維持するために続けていることを語った。この習慣のおかげでパンデミック中にも心身ともにヘルシーな状態を保つことができたそう。

ケイト・ハドソン
今から約20年前となる2000年に、映画『あの頃、ペニー・レインと』に出演し、第58回ゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞。当時の夫。クリス・ロビンソンとのツーショット。photo by Getty Images

プチ断食をする

体重のためではなく「その日のエネルギーのために」プチ断食をしているというケイト。前日に夕食を食べたら翌日の11時頃まで水分だけを摂取するという。「みんなに向いているわけではないけれど」と強調しつつ「朝起きたら、最初にセロリのジュースを飲む。それからブラックコーヒーか紅茶を飲む」。そうすることで老廃物を出すことに集中、体をすっきりさせることでその日を元気に過ごすことができるそう。

ワークアウトは隙間時間に

多くの女性同様、子育てや仕事で多忙な日々を送っているケイト。子どもたちと一緒に家にいるとエクササイズの時間をまとめて取れないことも多いそう。だから子どもたちが遊んだりお昼寝したりしている隙間時間を使ってエクササイズ。自宅でできるヨガやピラティスのオンラインセッションも利用しているという。

ウォーキングやサイクリングで気分転換

楽しみながらエクササイズするのがケイト流。パンデミックの間も散歩やサイクリングなど無理せずに体を動かすようにしていたそう。「自分の好きなことをするのが重要。食べたいものを食べ、好きなエクササイズをする。2時間スタジオにこもらなくてはいけないと思わないようにすることが大切。散歩だけでも十分健康的な習慣よ」。ちなみに母で女優のゴールディー・ホーンを散歩に誘うことも多いそう。

子どもと一緒にエクササイズ

最近、ケイトはインスタグラムに娘のラニと一緒にエクササイズ後のクールオフタイムをとっているシーンを投稿して注目を集めた。「私は両親がトレーニングをして体を管理してるのを見て育った。みんなに”どうやってエクササイズするモチベーションを維持しているの?”と聞かれるけれどその答えは”そう育てられたから”。自分の体を大切にし、運動することは当たり前のことではなく、天の恵みだと体に刻み込まれているの」。かつてケイトが母のゴールディを見ていたように今はラニが彼女と一緒にエクササイズしているそう。ケイト曰く「私は動くことが好き。チャレンジングなことが好き。自分に起きる変化をコントロールできるのが好き。そして娘が私と同じことをして楽しんでいるのを見るのも好き」。親子で運動すれば隙間時間も生かしやすいし、子どもが体を動かす習慣を身につけることもできて一石二鳥。

瞑想を取り入れる

メンタルと体の健康のために瞑想を取り入れているというケイト。4年前からすでに瞑想を取り入れていたという。「瞑想をするとそれまでとは違う感覚が持てる。自分自身が穏やかに、より集中しているように感じられるし頭の中がクリアになる。自分の中で何が起きているのかわかっていると思っていても、瞑想をすると体が違うことを感じているのに気がつける」。自分の体が何を求めているのか理解するために、瞑想が役立つと語っている。

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長坂陽子

長坂陽子

ライター&翻訳者。ハリウッド女優、シンガーからロイヤルファミリー、アメリカ政治界注目の女性政治家まで世界のセレブの動向を追う。女性をエンパワメントしてくれるセレブが特に好き。著書に「Be yourself あなたのままでいられる80の言葉」(メディアソフト)など。



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