深く自分とつながり、安らぎを得るための3つの瞑想法

 深く自分とつながり、安らぎを得るための3つの瞑想法
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①深い呼吸で体をゆるめる

ひとりで 15分間座る時間を取ろう。お腹に呼吸を送り、それを徐々に深めていく。息を吐く度に、体とマインドの緊張が解けていくようにイメージしよう。次に、海辺や庭、森、子供時代を過ごした特別な部屋、あるいはお寺、教会、アシュラムなどの神聖な場所のような、安全で自分が守られていると感じる、美しい場所に座っている様子を思い描こう。

②大きな存在を想う

目の前に、賢く、愛に溢れた存在が座っている様子をイメージしよう。それは、自分にとって自然に感じられるようであれば、仏陀やキリスト、観音のような偉大なる師でも、動物の姿をした師でもいい。また、この存在は、自分の先祖のひとりのように感じるかもしれないし、もしくはまったく形のないもののように感じられることもある。

③自分の内側に集中する

この存在は、自分の幸せと、智慧と愛の実現を最も強く望んでいるということを知ろう。次に、このスピリチュアルな存在とともに座りながら、自分の拠りどころをその存在の中に求めようとする気持ちに集中しよう。そして、この存在を拠りどころにしようと、意識的にイメージするときに生まれてくる気持ちに気づこう。疑問や問題が浮かんできたら、この師のもとで尋ね、智慧を乞うといいだろう。最後に、瞑想を終えるときには、このスピリチュアルな存在の持つエネルギーが、自分の心に吸い込まれていく様子をイメージしよう。そして、智慧や愛も、何らかの形で、自分の中に入ってきているということを感じよう。

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by Sally Kempton
translation by Yuko Altwasser
yoga Journal日本版Vol.28



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