瞑想で集中できない!気軽に試せる4つのコツとは?
近年身近になってきたマインドフルネスや瞑想(メディテーション)。心落ち着ける静かな時間を持つのは大切だとわかっているけど、自分ひとりでトライすると、結局あれやこれや考えてしまい全然落ち着かないということもよくあります。集中できない、無心になれないという時、どうしたらいいのでしょうか?
瞑想になかなか集中できない!と人に知ってほしい4つのコツ
瞑想を長年続けている人でも、なかなか集中状態には入れないこともあります。特に仕事や恋愛で悩みを抱えている時や、やるべきことがたくさんあって「いまこそ瞑想が必要!」という時こそ、瞑想という目を閉じると色々と考えてしまって心落ち着きません。そんな時に試してほしい4つの対処法があります。
1「集中できない私はダメた!瞑想ができてない!」という雑念を捨てる
瞑想中にやることは、ただただ呼吸に意識を向けることだけ。今の自分の状態や、できている、できていないといった白黒つけることはまったく必要がありません。何かを考えてしまっている自分に気づいた時は、また呼吸に意識を戻せばいいだけです。シンプルになることを意識してみましょう。
2 あえてメモを取ってもOK
心が落ち着いてくると、あっちこっちに散らばっていた考えがスーッと落ち着いて、いいアイディアが浮かんできたり、忘れていたやらなきゃいけないことを思い出すこともよくあります。忘れたくない事項が思い浮かんだら、あえて瞑想から出てメモを取ることも良しです。そのまま瞑想を続けようとすると、せっかく思いついたアイディアを忘れたくない!という雑念から瞑想に集中できなくなってしまうこともあります。手元にメモや携帯電話を置いておき、ササッとメモを取ったらすぐ瞑想に戻りましょう。頭の中の荷物をひとつ下ろせたような感覚になり、瞑想により集中しやすくなるでしょう。
3 ため息をつく
色々な感覚が溢れてきて瞑想に集中できない時は、その感情を口から吐き出すようにため息をつきましょう。ため息を吐くことによって自然と体の力が抜けて、より集中しやすくもなります。吐ききった後はもう一度姿勢を整え直して。背筋が丸くならないように気をつけましょう。
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