深く自分とつながり、安らぎを得るための3つの瞑想法

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深く自分とつながり、安らぎを得るための3つの瞑想法

深い安らぎを得られる場所、魂を癒し守る場所は、外にあるのではなく、自分の内側にある。深く自分自身と繋がり、拠りどころとなる場所を見つけるための3つのメディテーションを紹介する。

一度「存在」の中にいる感覚が分かると、それが、安らぎや安心を感じる瞬間とつねに関わっていることに気づくだろう。

自分の内にある叡智の存在を感じよう

例えば、ヨガのプラクティスが自分の拠りどころだと強く感じるときのことを思い出すと、自分の体と呼吸の中に息づく「存在」の感覚がはっきりと得られるのはそんなときだと分かるだろう。
また、特定の友人たちとともに過ごしているときや、大好きな人のためにドアを開けるときに感じる心地よさは、単に脳の中で化学物質が勢いよく流れ出した結果でないことも分かるだろう。それは、二人の間に流れる「存在」という生きたエネルギーと結びつくことから生まれてくるものなのだ。

自然のなかに拠りどころを見つける

また、自然界を介して絶対的な「存在」という拠りどころを経験することは、時代を超えて行われてきた方法だ。偉大なエコ哲学者、トーマス・ ベリーは「山や川、生命を宿すあらゆるもの、空、太陽、月、雲などは すべて、精神の高潔さにも身体の育成にも同じように必要とする癒しをもたらし、神聖な『存在』として人間を支えている」と指摘している。

自然における「存在」を最も強く感じられるのは、手つかずの自然の中であることが多いが、それは自分の家の裏庭や、郊外につくられた小さな森、地域の公園の中にも見つけることができる。私がニューヨークに住んでいた頃、ストレスを感じたときに、歩道を区切って土を盛った小さなスペースに生えているニワウルシの木を、窓からじっと見つめている自分に気づくことがよくあった。当時はその小さな木になぜそれほど癒されるのかが分からなかったが、今では大都会に生えているその木が、ベリーが語っているような癒しをもたらす神聖な「存在」への入り口となっていたことが分かる。

by Sally Kempton
translation by Yuko Altwasser
yoga Journal日本版Vol.28

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