MEDITATION & MIND
病気や事故、失恋、離婚…人生の試練に、どう向き合えばいい?
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受け容れることで「損」をする人がいるのでしょうか?私たちは子供が成長し始めると「我慢すること」や「待つこと」、「苦手なものに向かうこと」を教えています。初めは社会性を意識して学ぶことも、実は、人生を生きていく上で不可欠な要素だと思います。
降りかかることは変えられなくても、受け止め方は変えられる
2001年のアメリカ同時テロの時、「立ち上がる力」を国際的なレベルで試された気がしました。2011年の東日本大震災の時には、悲しみとともに「また試されるのか」とやりきれない思いになりました。これからも予期せぬチャレンジはあるのかもしれません。
私たちは選択できることと、できないことの中で生きています。自分の力で選択できるレベルでは積極的に生きましょう。力が及ばないことには、自分自身がアジャストするしかないのです。逆らえば人生はどんどん難しくなります。モアや「受け容れる」「受け容れない」は選択肢ではなくなります。選択できることで積極的に生き、できないことには謙虚になるしかないのです。
川とは絶えず流れ、変化し続ける水の連続です。変わり続けることが変わらない事実なのです。「それ(自分が経験すること)」が変えられないのなら、「それ」がその時の直面すべき事実です。寄り添うしかありません。もっとも大切なのは、その状況の中で自分は次にどのようなステップを踏むかです。「これ」でいいのだ!
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