30代ならではの魅力って?上質な女になる3つの条件
若さだけで勝負できない30代。20代の頃に比べたら肌のハリもなくなり、肌の乾燥やしわも気になる…とネガティブな部分にばかり気にしていませんか? 若さだけでは醸し出せない、30代のあなただからこその女性らしさは必ずあります。ただ、それはダイヤモンドの原石と同じで、見つけてあげて、磨いてあげないと、あなたも彼も、まわりの誰かさんも気づかないもの。あなたらしさが輝く、30代ならではの魅力って何でしょうか?
1.品と色香
すれ違った時のふっと香る甘い香りや、品のある歩き方、背筋の伸びた佇まい。そんな大人な雰囲気は、なかなか20代では醸し出せないもの。ヨガのポーズでいえば、20代は、力に任せてパワーポーズをしていたけど、30代はバランスやインナーへの気づきからポーズが深まっているような感覚。「ここが違う!」という目に見えるものではなく、内側に流れる、または内側から溢れる色香のようなものを意識してみませんか?
ヨガやランニングで汗をかいた後でも、ちょっと香水をつけたり。グロスや色つきリップをひいてみたり。たとえ家に帰る誰もいない夜道であっても、背筋をすっと通してみたり。日常の意識の変化が、行動を変え、習慣を変え、”なんとなく上質なオンナ”の雰囲気を作り出します。
2.触れてみたくなる柔らかいライン
ピチピチの肌のハリは、どうしてもなくなってしまうけど、触れたくなるような柔らかい肌は、丁寧なお手入れで十分キープできます。お風呂上りのボディクリームは、たとえ真夏でも必須!できれば、リンパに沿って少しマッサージをするようにクリームを塗ってみてはいかがでしょうか?むくみ対策にもなります。
女性は特に肌感覚も男性より繊細だから、自分で自分の肌に触れる機会を多くするだけでも肌は喜びます!
3.聞き上手はモテ上手
恋愛テクニックや、ネットにあふれている「モテるためのテクニック」。たとえば「男性に喜ばれるサシスセソ」なんてもう捨てて、相手の話に心から耳を傾けませんか? 女性は、1日に男性の1.5倍以上の言葉を発するといわれています。実はあなたの思っている以上に、あなたはしゃべりすぎているかもしれません。
30代のオトナの魅力は、相手にお話を上手に振りつつ、自分の話も盛り込めるコミュニケーション能力があること。飲みの席であれば、食べること、飲むことをいったんお休みして、お相手に体を向けて、しっかりとお話を聞いてあげましょう。聞くことに専念すると、「昨日ついつい食べすぎちゃった!」という失敗も防げるかも?!
今のあなたには、若い頃には出せなかった30代の魅力が必ずあるはず。
ダメなところばかりに目を向けないで、今のあなたが輝かせることができる魅力を、見つけてみませんか? そして、その魅力に磨きをかけていく地道な努力が、さらにあなたを内側から輝かせるかもしれません。
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