ガス火で調理されたごはんを美味しく感じる理由|せきねめぐみの、肩の力を抜くごはん

 ガス火で調理されたごはんを美味しく感じる理由|せきねめぐみの、肩の力を抜くごはん
Megumi Sekine
関根愛 
関根愛
2021-01-21
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皆さんに今回おすすめしたいのは、ガス火で行う土鍋での調理。重たいし、落とせば割れてしまうことも多いしと敬遠する方も多いと聞きますが、意外と不便さは感じません。丁寧に使っていけば経年変化で味わいが出て愛着も湧き、何十年も大切にできます。

ゆっくり優しく火が入る土鍋調理は、遠赤外線効果で出来上がりはふっくら、自然の甘みがたっぷりと出て、且つじんわり温める力が体内でも長続きするので温活にももってこいだと言えます。βでんぷんをアルファ化してくれるため消化に良くなるのも嬉しいところ。ガス火と土鍋で炊いたごはんを一度食べれば、IH器具や炊飯器のごはんを食べられなくなる方が多いのも納得できます。

IHかガス火コンロかで悩んでいる方、調理器具の新調を考えている方は、ぜひガス火&土鍋の調理を選んでみませんか。心も体も芯から温まって、ぽかぽかな毎日を送ることができるはずです。

ライター/関根愛
「アートが社会とどう関われるか」と「じぶんらしく生きるための食養生」が活動のテーマ。座右の銘は「山動く」。俳優歴10年、アトピーなどさまざまな不調をきっかけに自然食を始めて3年。マクロビオティックマイスター。
 

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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