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コンビニ蕎麦でもOK【蕎麦ダイエット】効果を高める秘訣は「生卵」?その理由は
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コンビニやスーパーの蕎麦でも太りにくい食べ方は「生卵」にアリ
手軽に蕎麦のダイエット効果を補うのが、ズバリ「生卵」。
温かい「かけ蕎麦」だけでなく、冷たい「もり蕎麦」「とろろ蕎麦」などなんでもOKです。生卵を絡めながら食べると喉越しも良い!
卵の動物性脂肪が、小麦に含まれる糖質の血糖値の急上昇を緩やかに。さらに、黄身には蕎麦同様の「コリン」が含まれ、ダイエットに必要な脂肪代謝や細胞活性を助けます。また、動物性タンパク質は蕎麦の植物性タンパク質と相乗効果で吸収をアップします。
「かき揚げそば」が食べたい!そんな時でも「生卵」をオン
ダイエット中は控えた方が良いとわかっていても、かき揚げなど揚げ物の脂肪分は体を温めるので、冬場やひどく疲れた時は無性に食べたくなるものです。そんな時も、血糖値の急上昇を緩やかにしてくれるので、生卵プラスがオススメです。生卵じゃなく「ゆで卵」は?朝食やおやつに食べておけばOK!
蕎麦ダイエットの効果を高めたいなら、卵を麺よりも先、もしくは同時に食べてバリアを張ることが重要。生卵はゆで卵よりも吸収が速く麺に絡めて食べやすいというメリットがあります。
ゆで卵派なら、蕎麦よりも前、もしくは、間食に食べておくと良いでしょう。例えば蕎麦ランチなら朝食やおやつにゆでたまごを1個。ゆで卵は消化が遅い分、腹持ちがよく次の食事量を抑えるという利点があります。
コンビニ蕎麦は忙しいときや食欲がない時の強い味方。超簡単「1個の卵」を加えるだけ。工夫でダイエット効果高めて食べてくださいね。
ライター/松田真紀
1972年兵庫県生まれ。管理栄養士。日本抗加齢医学会認定指導士。アスリートフードマイスター3級。女子栄養大学卒。自ら18才から15年以上20kgの体重増減、摂食障害に。苦しいダイエット生活の末辿り着いた、外食、コンビニOK!ラクして楽しむダイエットを提案。年間1000人以上のダイエットカウンセリング、企業や施設団体の講演など多方面で活躍中。著書『居酒屋ダイエット』(三笠書房)。趣味はトライアスロン、100kmウルトラマラソン、フルマラソン、全米ヨガアライアンス200習得中。
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