自分と向き合いながら、その日に合ったケアを｜100％ヴィーガンコスメ「mirari」デビュー

ブランド名の「mirari」に込められた想い

「Do you know yourself？」「Look into yourself」というフィロソフィーの下、Made in Korea/produced by Japanで作られる100％植物由来の「mirari」は、韓国出身のタレントで歌人のカン・ハンナさんが、愛をこめて1年半かけて開発したブランドです。ブランド名の「mirari」とは、「mirror」と、2つの「i」が向かい合い、自分自身と向かい合って欲しいとの想いが込められています。スキンケアは、乾燥肌や敏感肌など自分の肌タイプ合わせたケアを行っていますが、毎日、その日の自分の肌と向き合って、使うアイテムを変えるという人は少ないのではないでしょうか。生理前や季節の変わり目だけでなく、毎日変わる自分の肌と向き合って、その日のコンディションに合わせたケアができるのが「mirari」です。

安心して使えるよう100％ヴィーガンにこだわり、フランスの世界的ヴィーガン認証機関の「EVE VEGAN」を取得しています。また、13の約束という宣言もあり、その中には、「たった一つの注文からでも送料はいただかない」というものもあります。これは、送料を気にせず、そのときに欲しいものをすぐに買って、ケアしてもらいたいというハンナさんの考え方からです。確かに、送料がかかるならまとめて買おうと思いがちですよね。「少しだけヴィーガンをプラスすると、やさしい気持ちになれますよ」と、ハンナさん。ストイックなイメージのあるヴィーガンですが、自分に厳しく行うのではなく、優しさや自分らしさを取り戻すための「選択」として、ヴィーガンを取り入れることを提案しています。

それぞれの素材にこだわり、パッケージもキュート

ブランド第一弾で登場したのが「フェイシャルトリートメントマスク」。肌タイプに合わせた6種類で、天然のエッセンシャルオイルで種類ごとに自然の香りが楽しめます。しかも、成分によって、シートの素材自体も変えているというこだわりぶりです。蓮の3Dエアメッシュ・シートやめずらしいツボクサのヴィーガンシート、5重レイヤーの天然シートと、成分の効果が最大限発揮できるよう工夫されています。それぞれ成分が違い、目的別に選べるのですが、その日の気分によって選びたくなるネーミングがされています。「more moisture」「more balance」「more lighten」「more rest」「more calm down」「more love myself」で、フェイシャルマスクとしては珍しい透明パッケージです。透明で中のマスクが劣化しない、また乾燥しにくいものを作るのは難しいそうですが、中身が分かったほうが安心できるというハンナさんの考えから、それを可能にしてくれる韓国の工場に依頼しているそうです。その透明パッケージを活かして、それぞれの効能をイメージさせてくれる水彩の絵が描かれています。これらの絵で選ぶのもいいかなと思わせてくれます。

毎日自分と向き合う15分のケア

6種類あるので、毎日違うものを使ってもいいし、気になるアイテムを集中して使うのもよし。その日の自分自身と向き合って決めるのがいいそうです。ヨガの前後やメディテーションにぴったりとハンナさんにおすすめいただいたのが「more calm down」です。タイガーハーブと呼ばれるツボクサの葉と茎をすりおろしたシートに、イタドリ根エキス、カミツレ花エキスなど、多くの天然植物由来成分をたっぷり配合され、森の中にいるような深呼吸したくなる香りが広がります。マスクをする時間は15分なので、毎日のメディテーションタイムをトリートメントタイムにするのもいいと教えていただき、早速トライしてみました。集中できないときに香りを使うこともある筆者には、香りも広がり、ひんやりとマスクに覆われ、心地よく過ごせました。

毎日15分の「mirari time」を過ごし、日常から自分の肌の記録ができるアプリもあり、自分のケアの振り返りもできます。自分ときちんと向き合え、記録が残るのは続けやすいかもしれません。アプリの中では、6種類の中から選ぶのに迷ったら、アンケートに応えアドバイスがもらえ、次回購入時に、前回は何を使っていたかなどの履歴も確認でき、より自分に合うアイテムを提案してくれます。自分と向き合う15分を習慣にしやすいスキンケアですね。

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