喉の痛みや喉風邪に！マクロビ養生食「葛蓮根」

材料 (1人分)

水...150cc
本葛...適量
コーレン...小さじ2
※味付けに塩または醤油を少々、梅干しやクコの実と一緒にいただくのもオススメです。

作り方

(1) 土鍋に水と本葛とコーレンを入れる
水と本葛の割合は、お好みで調整してください。
できあがりの粘り気が強めな方が好きな方は本葛を多めに入れましょう。
味付けに塩や醤油を加える場合はこの段階で入れておきます。

(2)よく混ぜる
白く濁った液体になります。本葛をよく溶かしましょう。
お箸より木べらの方が溶け具合が分かりやすいのでオススメです。

(3)中火で火をかける
葛は沈殿しやすいので、よくかき混ぜながら加熱します。
だんだん透明のダマができはじめます。クコの実を加えたい時はこの段階で混ぜ入れます。
白濁の液体がなくなり、滑らかな艶々したまとまりができたら火を止めます。

(4)味付け
容器に入れて、お好みで梅干や胡麻をトッピングします。
 

私には生まれつき食物アレルギー(肉・魚・卵・乳・小麦・そば)があります。母のマクロビ料理で育ち、幼少期から喉のトラブルの際には蓮根にお世話になってきました。今回は簡単にできる蓮根粉末のコーレンを用いましたが、生の蓮根をすり下ろして汁も繊維も一緒に頂くと、よりもっちりして美味しいので、よかったら合わせてお試しください！

ライター／八田幸子
日本ボイスヨガ協会(voiceyoga.jp)代表。元スポーツキャスター。「声で心を整える」をコンセプトに声ヨガを独自開発し、指導者養成講座を主宰。生まれながら食物アレルギーのため、マクロビ歴=年齢。LIMAクッキングスクールのマクロビオティック上級コース修了。ITベンチャー執行役員。マインドフルネス瞑想アプリRelook(relook.app)の企画監修とナレーションを手がける。SNS：linktr.ee/voice_yoga

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