夢のない人生はむなしい?

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夢のない人生はむなしい?

yasushi
yasushi
2018-02-11

ニューヨーク在住のヨガ講師yasushi先生が、編集部に寄せられたヨガ的お悩みにアドバイス。今回は「大人になり、ある程度生活が決まってからの『夢』とは何か」というお悩みに答えます。

若い頃、「将来こんな仕事がしたい!」「こんな人と結婚したい」「こんな家庭を築きたい」などと夢を見ていた人ほど、陥りやすい悩みかもしれません。夢を見てはかなえつづけてきたとしても、ある程度年齢を重ねていくと、ふと「この先にどんな夢を見ればいいのか」と迷う人も少なくないはず。そんなひとに、読んでいただきたいアドバイスです。

人生は工夫の連続。制限があるからこそ、自由への希望が生まれるもの

こんなふうに考えられるでしょうか…。私たちには、制限があるから自由の概念や自由への切望が生まれると。子供の頃、少額のお小遣いをもらった時を思い出してください。「これだけしかない」と思うより先に、「これで何を買おうかな」なんてわくわくしたものです。世の中のすべてのおもちゃとお菓子が手に入ってしまえば、私たちに「~~したい」という希望は生まれたでしょうか?

人生には計画通りにはならないことも多く、時として夢も希望ももてない状況に陥るかもしれません。手元に100円しかないとしても、その状況を最大限に活かす。人生とはそんな「工夫」の連続なのかもしれません。あなたの工夫が、制限という感情の減少や、実際にお小遣いアップにつながるかもしれませんよ。状況が私たちの経験を決めている気もするでしょう。ヨガの教えは言います。あなたにしかあなたの経験は作れません。これでいいのだ!

yoga Journal日本版Vol.49掲載

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