「男の子を産むと人生がキラキラする」は本当か?#小さな違和感を声にする

 「男の子を産むと人生がキラキラする」は本当か?#小さな違和感を声にする
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「男の子ママ」の副作用

では、どんな副作用があるのでしょう?私が実際見聞きした「男の子ママたちの実態」から分析させていただきます。

まず、大きめの副作用のひとつに「離婚した際に、子連れ再婚しにくい」というのがありそうです。なんせ男の子はママ命。血の繋がった父親でも鬱陶しいのに、赤の他人が母親に近づいてきたら、それはもう全力阻止する勢いです。ママもその気持ちが分かるからなかなか再婚に踏み切れず、人生から恋愛が消えやすいリスクが女の子のママより大きい気がします。

2つ目の「副作用」は「過剰な愛情」。男の子のママは、自分が正気でなくなるほど息子命になってしまい、なんならそろそろ旦那さんはどこかに行ってくれないかなぁ?と思ってしまうリスクが、女の子ママ対比「壮大」。シワシワした「小さいオジサン」になった手のかかる配偶者より「ママきれい」って言ってくれるお肌ツルツルの息子が100倍好きだし、何なら出産した次の日からもう夫が「邪魔」。息子もパパを邪魔者扱いしてるから相乗効果で、家の中がどうしようもない状態になっていくというリスクもあります。

3つ目の副作用は、息子愛が強過ぎて、それを誰かと共有したくなり「男の子のママ会」みたいなexclusiveなメンバー制かつinvitation only 的な会を立ち上げてしまうリスク。この手の会に参加したことはないのですが、なんせ世にも恐ろしい会らしいですよ…。

4つ目は物騒な話ではありますが、息子さんが高校生ぐらいになると、男の子のママは息子の彼女を「消えて欲しいリスト」にこっそり入れてます。とにかく息子の「彼女」はどんな子が来ても基本NG。頭のてっぺんから足の先までチェックした上で、質問攻めにし、色々話した上で再度ダメ出し。息子は息子で、基本的な世界観が「母親がいてオレがいる」なのでお互い不幸です。母子分離に結構な労力を伴います。その点、母と娘はアッサリしたものです。ほとんどの母親は娘の彼氏を好意的に受け入れるし、娘も高校生ぐらいになれば母親の恋愛を応援してくれたりします。

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