消化不良や薄毛、肌の炎症、爪のもろさは体からのシグナル?今日からできる自分の体を"養う"方法

 消化不良や薄毛、肌の炎症、爪のもろさは体からのシグナル?今日からできる自分の体を"養う"方法
by Jorge Atramiz (http://www.jorgeatramiz.com/, @jorgeatramiz)
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あなたの身体に真の栄養を養うために、今日始められること

規則正しく1日3食よく噛んで食べて、間食はしません。そうです、たったそれだけです!「そんなことをするなんて、想像もできない。」という自分の声が聞こえたら、自分自身に 「私が今やっていることは、うまく機能している?その結果に満足している?」 と問いかけてみてください。答えが「いいえ。」で「はい。」にしたい場合は、真に自分自身を養うという内側の決断をします。

毎日3度の食事をすることをコミットし、各食事の前に空腹感を得られるようにしましょう。そうすれば、前の食事を完全に消化する機会があり、身体と心に栄養をもたらすことができます。

身体は、心の声に反応します。 空腹感を日常の自然の一部ととらえて、毎日規則正しく食べると空腹感を管理することができます。自然の生活の一部とみなし、毎日定期的に食べると、空腹感を管理することができます。 
心のままに夜食を欲する時や、すでに食事を済ませたのに友達と外食したい気分になった時には、代わりに次のことを試してみてください:

l  一旦手を止めて、ゆっくりとした意識的な深呼吸を12回行い最後に自分に微笑みかけます。
l  コップ一杯の水を飲んで、アグニにしっかり働く機会を与えることで、気分がよくなります。

これは、あなたの毎日を、優雅に気分良く過ごせる長期的な考えです。

食べ物との関係を改善するための一歩を踏み出すことで、残りの人生も改善されます。 気分が良くなり免疫力が強くなるだけでなく、活力が高まり、心が平穏になる能力も身につきます。

私たちはホリスティックな存在であり、私たちの中のすべてがつながっています。そして、すべてが他のすべてに影響を与えます。消化が本来デザインされているように機能すると、人生は扱いやすく興味深いものになります。そして、人生においてより良い選択をすることができるようになるでしょう。 

どんな人生を歩んでいても、自分を深いレベルで養うことの意味を学ぶ機会があります。

マイラ・リューイン
マイラ・リューインさん photo by Jorge Atramiz 

ライター/マイラ・リューイン
アーユルヴェーダとヨガを30年以上学び実践する。何千人ものクライアントが本来の自然なバランスのとれた健康を取り戻し、依存症や摂食障害、自律神経失調症をはじめとする数々の問題を克服するのを支えてきた。ニュージーランドを拠点とするHale Pule アーユルヴェーダ & ヨガの創設者・代表として、この2つの変容の科学を学び癒しを得るための幅広い機会を提供する。その内容は、アーユルヴェーダ・ヘルス・コンサルテーションからヨガ・アーユルヴェーダ指導者養成コースにいたるまで多岐にわたる。栄養学とアーユルヴェーダの2方面からコンディションづくりをサポートする食事と、ヨガのクラスが愉しめる今最も注目のコンセプトショップ「THE_B」にて、アーユルヴェーダメニューを監修。

 

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photos by Jorge Atramiz (http://www.jorgeatramiz.com/, @jorgeatramiz)
翻訳:Nami Matsuo



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