後悔や心配事ばかり考えてしまう...「ぐるぐる思考」の怖さと対処法

 後悔や心配事ばかり考えてしまう...「ぐるぐる思考」の怖さと対処法
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石上友梨
石上友梨
2020-06-18

ぐるぐると考えてしまって、なかなか抜け出せないことはありますか?私たちは様々な悩みを抱えています。不安なこと、気がかりなこと、過去の失敗や後悔など、何かに対してぐるぐると考えてしまう「ぐるぐる思考」。何かについて客観的に検討するのではなく、解決はしないのに、答えは出ないのにいつまでも考えてしまうことはありますか?今回はぐるぐる思考から抜け出す方法をご紹介します。

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ぐるぐる思考とは

ぐるぐる思考とは、反芻思考とも言い、同じことや関連したことなどを、長い時間考えてしまい、やめたくてもなかなかやめられないことです。考えが過去の後悔や未来の心配事などに行ってしまい、なかなか現実に戻ってこられません。気をそらしたり、考えを否定しようとしても、気になって気になって頭から離れず、考えていただけなのにどっと疲れてしまいます。

ぐるぐる思考の怖さとは

ぐるぐる思考の怖さは、考えれば考えるほど、ただの思考が真実のように感じてしまうことです。例えば、誰かに「嫌われてしまった」と考えていた時に、それは真実かは分かりません。人の気持ちや本心は誰にも分からないものです。しかし、そのことをぐるぐると考えているうちに、嫌われてしまったことがより真実のように感じられ、確信度が高くなってしまいます。さらに、思考に注意を向けすぎると、私たちの身体や気持ちも影響を受け、時には行動にも変化を起こしてしまいます。例えば、「私はダメな人間だ」「みんなに嫌われてしまった」と考えているうちに、頭が痛くなったり、気持ちが落ち込んでしまったり、人との接触を避けるような行動を取ったりといった具合です。

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