「もっと愛されたい…」陥りやすい心の落とし穴と本当に愛される人になる方法
欲を満たせられるのが愛?
女性にはあまり理解しにくい部分ですが、男性にとって「愛」と「性欲」は別物と考える人が多いです。実際に不倫や浮気をしてしまう男性の心理に、家庭では満たされない心の寂しさや欲望のはけ口として外に女性を求めてしまうケースが昔から変わらず残っています。愛していなくても体の関係をあっさりと結べる男性に対し、女性は愛情の1つとして体の関係があると考えています。貴方の愛する相手は、体の関係以外でも貴方のことを尊重していますか?なかなか判断の難しい部分ではありますが、愛だと思っていたものが実際は性欲でしかなかったという悲しい結果とならないよう、しっかり相手を見極める必要があります。
プライドと不安感と自信のなさのために得られない愛情
誰かを愛し、自分も愛されたいと誰しもが思うことではあるものの、自分の中にプライドや不安感、自信のなさがあると相手にも素直な気持ちで接することができず、愛し合う関係を築けなくなります。例えば、好きだと思う相手がいて、その人と愛し合いたいと願望があっても「もしかしたら振られるかも…」という不安や思考が邪魔をして、自分のプライドが傷つくのを恐れて行動できなくなるという場合も。ネガティブになりやすい心のクセ、自信のなさが原因で「愛」に辿り着けないのです。
まずは自分自身の存在を認め、自分を愛そう
誰かを愛せる人は、自分自身もきちんと愛せる人です。それはけっして自分のわがままを突き通すという意味ではありません。自分を否定してはいないか、その人といて心から喜べているか、その人に執着し過ぎて逆に自分を惨めにしてはいないか、自分の人生をきちんと生きられているかどうか。貴方の人生は、誰かのためにあるわけではなく、誰かから不幸にさせられるものでもありません。自分自身を思いやり、ケアし、平和と調和が保たれていてこそはじめて人を助けることができます。愛されたければ、自分で自分を愛することのできる人になりましょう。
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