パートナーとの関係を深める3つのポーズ

 パートナーとの関係を深める3つのポーズ
Photo by Toa Heftiba on Unsplash
広告

手の平をお腹にのせたスプタバッダコナーサナ(横たわった合せきのポーズ)

横たわった合せきのポーズ
手の平をお腹にのせたスプタバッダコナーサナ(横たわった合せきのポーズ)

ポーズのやり方

あお向けになり、足の裏同士を合わせる。ひざを外側に開いて床に下ろすか、ブロックやクッションの上で休ませる。鼻から深く息を吸い、両脚、大腿骨、お尻の筋肉、顔の力を抜く。鼻からゆっくりと息を吐きながら、腹部を背中上部に向かって押し付け、さらに背中を床に沈ませる。ここで3回呼吸する。

このポーズは全身をリラックスさせ、股関節周りにスペースをもたらす。誰かと親密な関係にある時、私たちは自分の身体を信頼しなくてはいけない。このポーズでは両脚を床の方にゆるめながら重力にゆだねる練習ができる。さらにお腹が上下に動くのを感じながら、呼吸と繋がることができる。

ヴィパリータカラニ(壁に脚を上げるポーズ)

ヴィパリタカラニ
ヴィパリータカラニ(壁に脚を上げるポーズ)

ポーズのやり方

壁に向かってあお向けになる。両脚を上に伸ばして壁につけたら、床と脚が垂直になるようにお尻を壁に近づける。息を吸い、重力にゆだねて腰を地面に沈ませていく。息を吐きながらつま先、手の平、肩、顔の力を抜く。舌先は口の中で上あごにつける。3回呼吸をしたら、脚を下ろして力を抜き、休息する。

この重力に逆らうポーズで血流が直に生殖器に流れ込み、血行とリラクゼーションが促される。

 

ライター/マール・ソルパル
シカゴ在住のヨガティーチャー、ライフスタイルコーチ、 BIÂN(ホリスティックな健康や活力、社会福祉をもたらすためのプライベート・メンバーズ・クラブ)の共同経営者。心と身体を豊かにし成長と明晰さを促しながら、クライアントたちがさらなる活力を得られるように尽力している。詳細はyogawithmar.com または ivebian.com を参照。

 

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告
  • 2
  • /
  • 2

Translated by Sachiko Matsunami



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

スフィンクスのポーズ
横たわった合せきのポーズ
ヴィパリタカラニ