MEDITATION & MIND
つい怒ってしまった…後悔しないための自己肯定感を高める5つの習慣
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自己肯定感の低さからくる怒り
自己肯定感が低いと怒りも生じやすいです。あなたも怒ってしまったそもそもの原因について一度考えてみてください。自分はこうして欲しかったのに、相手は自分の思ったとおりに行動してくれなかったという不満がありませんでしたか?怒りの本質には、自分はひどい扱いを受けた、相手にされなかったという悲しみが根底に隠れています。その悲しみが被害者意識になり、自己の尊厳を守ろうと相手を攻撃してしまいます。そうなる原因の1つに、子ども時代から今まで、人生のなかで満足感を得られる経験が少なかったのが影響すると言われています。自己肯定感の低さはネガティブ思考にスイッチが入りやすく、ストレスフルな社会で生きる多くの人がこのパターンに陥ってしまっています。
本当は優しい心を持っているから後悔できる
怒りは強いエネルギーによって、頭で考えるよりも先に引き起こってしまいますが、時間が経って、冷静な判断ができるようになれば沈んでいきます。相手になんてひどいことをしてしまったのだろうと思う瞬間は、辛いながらも相手のことを思いやる気持ちが生じているはずです。怒りやすい人のなかにはまったく後悔などせず、常に相手のせいにする人もいます。相手のことを思いやる気持ちがあるというだけ、あなたはあなたが思うほど嫌な人間などではありません。
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