POSE & BODY
動画|咳、くしゃみでドキッ!尿トラブルを防ぐ「骨盤底筋トレ」にはお尻を上げるのが効く!
咳やくしゃみをした拍子の「尿もれ」に悩む女性は多いもの。その予防・改善には「骨盤底筋」を鍛えるのがカギ! おうちで手軽に行えるトレーニングを、ヨガインストラクターの西口のぞみさんに教えていただきました。
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お尻を上げて骨盤底筋を鍛え、下腹も引き締める!
骨盤の底に位置し、膀胱や子宮を支えている「骨盤底筋」。女性は出産や加齢でこの筋肉が衰えやすく、それによって尿もれなどのトラブルが起きやすくなるといわれています。
でも、骨盤底筋は意識するのが難しい部分。「どうやって鍛えればいいの?」という方におすすめなのが、仰向けで膝を閉じ、お尻を上げ下げするトレーニング! 膝を閉じることで自然と骨盤底筋が使われ、効果的に鍛えることができます。また、骨盤を後傾させて腹筋をしっかり使うため、反り腰の改善、下腹の引き締めにも効く!
やり方
1:仰向けになり、両脚を上げる。膝を軽く曲げ、両膝を閉じる。両手は手のひらを下に向け、体の横に。
2:息を吐きながら、腰を床につけたままゆっくりとお尻を持ち上げ、息を吸いながら下ろすのを10~20回くり返し。反動を使わず、「お尻から尾骨を巻き上げる」イメージで行って。
*お尻を持ち上げるときに、初めは膝を手前に引き寄せてOK。慣れてきたら、真上に向かって上げるとさらに効果UP。
教えてくれたのは…西口のぞみさん
ヨガインストラクター。ピラティス、パーソナルトレーニングも指導。インスタグラムでのわかりやすいヨガ、エクササイズの解説動画が人気。インスタ: @nozomi_n_
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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