POSE & BODY
腰痛にならない!目覚めからの正しい「起き上がり方」とは
雑誌『ヨガジャーナル日本版』69号の特集「50歳からの自重筋トレ」取材時に聞いた、朝、目覚めてからの正しい起き上がり方を紹介します。教えてくれたのは、ヨーガ講師の近藤真由美さん。
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横向きからゆっくり起き上がると腰の負担が軽減
朝、目覚めてベッドから起き上がるとき、どのように体を起こしていますか? 仰向けの状態から急にガバッと体を起こしてしまうと、じつは腰を痛めてしまうことがあるのです。寝ている間は筋肉も休んでいます。さらに体の血流もゆっくりとなっていて、脚や腰に力が入らない状態。なので、急に体を動かすと関節や筋肉に負担がかかってしまうのです。
正しい起き上がり方のポイントは?
① 腰から起き上がらない
② ゆっくり起きる
③ 頭は最後に持ち上げる
この起き上がり方は、ヨガレッスンの最後に行うシャヴァーサナからの起き上がり方も同じ。いつもなんとなく起き上がっていた人も参考にしてみて!
行い方
1.脚は腰幅ぐらいに開き、両手もリラックスして体の横に伸ばす。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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