寄付=無料と誤解している人が多い「ドネーションクラス」の実態

Yoga HAWAII Magazine

寄付=無料と誤解している人が多い「ドネーションクラス」の実態

日本でも増えているドネーション(寄付)制のヨガクラス。ドネーションについて誤解している人が多いようだが、ハワイではどうなのだろうか?

ドネーション制のヨガクラスとは?

オアフ島では、ヨガは美しい公園、ビーチ、ヨガスタジオ、ヨガティーチャーの自宅などいたる所で行われている。近頃はドネーション(寄付)制のクラスを提供するティーチャーも増えてきているが、それがどんなシステムで、いくら払えばいいのかわからない人が多い。金額の目安を知らない生徒や、ドネーションを無料と勘違いしている生徒もいる。箱からあふれそうなほど寄付が集まる時もあれば、ほんの1、2ドルしか入っていない時もある。

パワーヨガ・ハワイ・スタジオのオーナーであるドリアン・ライトは、最近レッスン・パス制からドネーション制に変えたばかりだ。「一番のメリットは、地域の人たちが手頃な値段でレッスンを受けられるようになることです。ヨガは上流社会だけのものではありません」とライトは言う。「きっかけは、妻と私が生徒たちから受け取った”スタジオには通いたいけれど、もう経済的に余裕がない”というメールでした」

レッスン料の相場は

地域のタイプやクラスを行う施設にもよるが、レッスン料の相場は10ドルから25ドルだ。ヨガティーチャーやスタジオがドネーション制のクラスを行う時、そこには奉仕の精神がある。考えてみてほしい。ヨガティーチャーは地域のために貢献したい、誰もが有益な練習を受けられるようにしたいという思いからヨガのクラスを提供している。クラスの前には準備をし、教えている場所の費用を自分で何度も払っている。その代わりに生徒たちは得られたものに対して自分のできる範囲で価格を決めてお返しをする。どちらも善意と思いやりによる心からの行為だ。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

by Jennie Lee
translation by Sachiko Matsunami

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