密室での気になるニオイ…ヨガ前にアレを食べてしまったらどうすべき？

にんにくを食べてしまったら？

にんにくを食べてしまったら、少しでも臭わせないための対策を取り入れてみましょう。

1.緑茶とセットで

食中ににんにくが使われていることに気が付いたら、アリシンと結合してニオイを軽減させる効果に期待されるカテキンを含む緑茶を飲むとよいと言われています。

2.歯磨き＆舌磨き

歯の隙間や舌の上ににんにくが残っているというのもニオイの原因。食後は歯磨きと舌磨きをして細部まで清潔にしてあげるとよいでしょう。フロスを使用することで歯ブラシでは取り切れなかった隙間の残りかすのケアもできるので、普段使用しない人もにんにく料理の後に使ってみては。

3.湯船に浸かる

湯船に浸かることもまた、ニオイ対策になります。汗をかくことでにんにくの成分を排出できるからです。軽めのストレッチと水分の摂取をしてから湯船に浸かると、普段よりも発汗しやすくなりますよ。

4.翌朝もシャワーを浴びる

先にお伝えしたように、にんにくのニオイは血液にのって全身をめぐります。口や胃、肺からだけではなく、毛穴からも発生すると言われているので、外出前にシャワーを浴びてニオイを洗い流すのも手です。

密室でにんにくのニオイを発してしまうと、自分だけでなくまわりの生徒さんの集中力まで途切れさせてしまうかもしれません。ですが、決してにんにくが悪いというわけではないので、食べてもよい日・避ける日と調整しつつにんにく料理を楽しんでくださいね。

ちなみに、ねぎや玉ねぎ、香味野菜、スパイスなどもニオイを発しやすくなるので覚えておくと良いでしょう。

ライター／高木 沙織
ヨガインストラクター。「美」と「健康」には密接な関係があることから、インナービューティー・アウタービューティーの両方からアプローチ。ヨガインストラクターとしては、骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスなどボディメイクをサポートし、野菜や果物、雑穀に関する資格も複数所有。“スーパーフード”においては難関のスーパーフードエキスパートの資格を持つ。ボディメイクや食に関する記事執筆・イベントをおこない、多角的なサポートを得意とする。2018～2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。産前産後ヨガインストラクター資格、Core Power Yoga CPY®、筋膜リリースヨガインストラクター資格を保有。

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