2019年は変革期…時代の変化を受け入れ、生活に役立てるヒント
日本を代表するヨガ指導者であるケン・ハラクマ先生がすべてのヨギに贈る、心温まる言葉のギフト。今回は「時代の変化を受け入れこれからの生き方を考える」について。
時代の変化をどのように受け止め、生き方に反映していくか
年号が変わり新しい時代が始まってもうすぐ半年がたちます。この「変化」をどのように受け止め、生き方に反映していくか見つめていきましょう。
冷静な視点を忘れずに世の中を客観視して
時代が変わるという事実を受け入れ、流れに同調できるのが融合を信念とするヨガの生き方です。忘れてはいけないのが冷静な視点。流れの渦に呑み込まれず世の中の動きを客観視できると進むべき方向性を見失いません。
物事を否定的に捉える癖がある人は、変化する時代の流れと変化に価値を見出せない自分が衝突します。朝起きて昨日と今日の違いを味わい、変わったことに喜びを感じられると今日という一日に期待感が持てるもの。日常的に変化を受け入れて味わう感覚を身に付けておきましょう。
過去にも感謝を忘れないように
一方で、時代の転換期にいる自分は、過去の積み重ねのうえに存在するため自分を形づくってくれた歳月に対して感謝することも忘れずに。新しいものばかり尊重すると、過去に意味を持てなくなるので偏りのない価値観を育んで。では、あなたはこの変化の波をどのように乗りこなしますか。方向性を限定する必要はなく、どう変化すれば心地よく成長できるか置かれている状況に合わせて意識を使い分ければいいのです。
時代の変化と共にリセットし一気に方向転換するのか、築いてきた土台を肥やしにして新しいことに挑戦するかそのつど自分に問いかけて。流れに飛びつかず落ち着いて行動するのもよし。流行りものに目がなく、外から得た情報を発信して生きる実感を得ている人は慎重に。変化に飛びつくと自分を見失い疲弊してしまいます。外からの刺激に生かされている人は、自身の中にしっかりした「土台」がなく刺激が途絶えると空虚感に見舞われるもの。
この場合の土台は自分への「自信」を意味します。「自信」は外から手に入れるものでも、人生経験の有無とも関係ありません。本来、自分の中に備わっていて自ら目覚めさせるものです。ネガティブな自分をつくるのは意識の一部、ヨガで自己対峙することでポジティブな意識が目覚めます。よくも悪くも何が起こるか予想できない時代、柔軟に対応できる強くしなやかな心身を養うために改めてヨガと向き合いたいものです。
時代の幕開けを見届ける幸運をかみしめながらヨガで力を養って豊かな生き方を探しましょう。
愛を込めて♥ケン
教えてくれたのは...ケン・ハラクマ先生
インターナショナルヨガセンター(IYC)&アシュタンガヨガジャパン主宰。日本のヨガ界の第一人者。人生を有意義に、楽しく過ごす為のヨガ指導と健全なヨガの普及活動を行う。ヨガフェスタの発起人のひとり。著書に『ココロヨガ』(セブン&アイ出版)、『ヨガから始まる』(朝日出版社)他監修書・DVD多数。全国各地でアシュタンガヨガを中心に、指導者養成コースを行う。
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