韓国行政がサポート!700名が参加するヨガイベントをレポート
韓国一のヨガとウェルネスの中心地、ミリャン市でヨガを
開会式と閉会式ではミリャン市の市長がスピーチ。「ミリャン市をヨガとウェルビーイングのメッカとして確立させたい」と言う強い意気込みが感じられました。
「ミリャンヨガは一つのブランドとなってきました。今、ミリャン市では、美しい自然を背景に最高のヨガインフラを構築しています。ヨガ事業や韓国・インド間の交流事業の活性化条例を制定し、国際ウェルネスタウンの組成事業は完成目前に迫っています。ヨガコンテンツを開発し、健康、幸福、ヨガ的な生き方を実現できる場所がミリャンです。人類の健康と幸せな人生のためにヨガがより広く普及するように、この地で行う『ミリャンヨガ』を取り巻くす全てに力を入れていきたい」(ミリャン市・市長)
今回のカンファレンスで感じたことは、行政によるが全面バックアップのお陰で、参加者も講師陣も最高の施設とオペレーションの中でとても快適にヨガの学びを深めることができたこと。日程には講師陣だけのツアーなども組まれていて、由緒あるお寺を訪ねたり、韓国の古民家で食事をしたりして、講師同士の交流も深めれたのが良かったです。
来年も9月ごろに開催予定の韓国のヨガ都市ミリャンでのヨガカンファンランスに参加して、情熱的で陽気な韓国のヨギーたちとともにヨガを楽しんでみませんか?
ライター/パク・ヒキ
福岡YOGABREEZEディレクター。NY発ジヴァムクティヨガのアドバンスティーチャー、瞑想指導者、E-RYT500。2008年師匠のジヴァムクティヨガの創始者、シャロン・ギャノンとデイビッドライフ氏に出会いヨガとは「する」ものではなく、マットの上と外の両方で自分と内面と外面、自分自身と周りとが「調和する生き方を経験する」事だという事を学ぶ。現在はYOGABREEZEを拠点に、国内外のヨガカンファレンスやイベントでヨガ講師として活躍している。
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