飲むだけアンチエイジング!「アーモンドミルク」が相乗効果をもたらす食材3選
「アーモンドミルク」が効果をアップさせる食材3選
いつものランチやおやつタイムに1本「アーモンドミルク」を飲むだけ。今は紙パックでスーパーやコンビニに売っています。お腹にたまるので、ヨガレッスンで夕方遅くまで食事が取れないときやダイエット中の強い味方にもなります。一緒に食べ合わせたいメニューとは?
1・ダイエット&血流改善ドリンクに!WITH 「シナモンコーヒー」
アーモンドミルクはスパイスとの相性抜群。ナッティな香りで糖分が自然とカットできます。アーモンドミルクに含まれる「ビタミンE」が、シナモンの血流改善効果や、コーヒーに含まれるポリフェノールの抗酸化作用を助け、脂肪燃焼効果をアップ。適度な脂肪分はお腹にたまるので、ヨガレッスンの合間で時間がない時、1本飲んでおくと夕方までお腹が空きません。アーモンドミルクの食物繊維とオレイン酸は便通改善にも効果的。アーモンドミルクのビタミンEは熱に強いので、ホットドリンクにも向いています。
2・スパイスのダイエット効果をさらに高めて!WITH「カレー」
カレーランチのドリンクにアーモンドミルクを!カレーはターメリックやウコン、クミンなどスパイスによる、優れた血流改善効果があります。アーモンドミルクの「ビタミンE」と相まって、さらに代謝アップ!
自宅でカレーを作るときは市販のカレールーをアーモンドミルクを使うと、アーモンドミルクの「ビタミンE」が野菜のビタミンAやビタミンCの吸収率をアップ。また、アーモンドミルクの良質なオレイン酸オイル、食物繊維がルーやご飯の血糖値コントロールにも役立ちます。
3・若返りホルモンアップ&美肌に!WITH 「サーモンやカニのトマトクリームパスタ」
サーモンやカニに含まれる赤い色素の抗酸化物質「アスタキサンチン」若返りホルモンの分泌を促進する「ビタミンD」の宝庫。これらとアーモンドミルクの「ビタミンE」はお互いに助け合ってパワーを発揮する間柄。アーモンドミルクの「ビタミンE」による血流改善と、紫外線から肌を守るトマトの「リコピン」「ビタミンC」は互いを高める、美肌ペア。
いかがでしたか?アーモンドミルクは、現在主流の「砂糖不使用タイプ」を選びましょう。いつものランチやおやつに1本飲むだけ。超カンタン、美味しい、飲むだけ。「ミルクでエイジングケア」してみませんか?
ライター/松田真紀
1972年、兵庫県生まれ。管理栄養士。日本抗加齢医学会認定指導士。アスリートフードマイスター3級。女子栄養大学卒業。株式会社バードワークス代表取締役。1994年、明治乳業株式会社入社。その後、電通など広告代理店勤務を経て、2014年、スポーツと健康に特化した「食プロデュース」を行なう株式会社バードワークス設立。自ら18才から15年以上20kgの体重増減、摂食障害に。苦しいダイエット生活の末辿り着いた、外食、コンビニ、レンチン、OK!ラクして食事を楽しむダイエットを提案する管理栄養士として300以上の施設団体など多方面で活躍中。著書『居酒屋ダイエット』(三笠書房)。趣味はトライアスロン、100kmウルトラマラソン、フルマラソン、全米ヨガアライアンス200習得中。
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