LIFESTYLE
謎多き孤島「イースター島」での36時間|6年間世界を旅した夫婦の記録⑤
「死ぬまでに世界を見ておきたい」夫の熱い思いから始まった、世界を旅する夫婦の暮らし。ふたりが旅先で出会ったものとは。そして旅を続ける理由とは。ヨガインストラクターで旅した先でヨガする妻と、映像と写真で旅を記録する夫によるユニット「旅する鈴木」6年間の旅の記録を、不定期連載でお届けします。今回訪れたは、周囲2000km何もない孤島イースター島。モアイなど独自の文化を発展させ、突然文明が滅んだ謎多き島に旅する鈴木が36時間の野宿撮影に挑みます。
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念願の島に二人大興奮
「ついにきた!念願のイースター島!」
飛行機を降りたらここは南国。湿気のない暖かい風と緑と海。島独特の心地よさに一気に二人のテンションが上がります。
空港出口では花で作ったレイと耳飾りをお姉さんにかけてもらえます。さらに大興奮して自然と躍る私…そんな様子をダンナが笑いながら撮影します。
私たちの宿は海沿いのキャンプ場「ミヒノア」。この写真の裏側はすぐに海です。朝起きても寝る前も海が見える。寝るときは波の音がよく聞こえて心地いい。綺麗な台所も電源も使える近代的で便利なキャンプ場でした。
イースター島といえばやっぱりこれ!
チリのイースター島は絶海の孤島で、人が住む一番近い島まで2000kmも離れています。現地語でラパ・ヌイと呼び、ポリネシア系住民の言葉で「広い大地」を意味するそう。そして独自の文化を発展させ、生まれたのがおなじみ人面の石造彫刻の「モアイ像」。島には約900体ものモアイが存在します。まだまだ謎に満ちたモアイ像を目指して早速島探検に行きます。島は狭いですが交通手段が無い為レンタカーで回るのがおすすめ。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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