アラフォーヨガ初心者!本田ゆうすけのインド修行記【インドRYT200合宿終了編♯19】
打ち上げは、賑やかながらもどこかしんみりとした雰囲気で、思い出話や今後のことなどを語り合ったり。もともとヨガ関係の仕事に就く予定だったメンバー以外は、ヨガを活かして何かをしていく、というようなことは特に考えていないようです。ただ、せっかくだからヨガを日常に取り入れながら生活していきたい、と前向きな意見が多かったです。
一足先に卒業した先輩たちから、サプライズでメッセージ動画も頂きました!すでに日本に帰って普通に暮らしている先輩たち。少しメイクもしていたり、お洒落なワンピースを着ていたり。すっぴん汗だくでヨガしていた頃とは別人のよう。ほんの半月前に卒業したばかりなのに、なんだか随分時間が経ってしまったような感覚です。
そして、自分達も明日には卒業するという現実感の無さ。そう、合宿スケジュールは、打ち上げ翌日の卒業式を残すのみ。僕を含めた数人は、その日のうちに飛行機で首都デリーへと向かいます。打ち上げの終盤では、1人1人今の心境などをシェアリングをしていきました。
話すうち、思わず涙するメンバーや、深まったヨガへの思いを語るメンバー。中でも、盛り上げ役のF君は、呼吸やアーサナに対する意識が大きく変わっていったようで、その熱い思いを語ってくれていました。同じヨガ初心者・体の硬いもの同士で、何かと励ましあいながらやってきた仲。「そんな風に感じてたんだ」「すごいなぁ」と彼の気づきには素直に驚きました。
一方、僕は、合宿を振り返って「想定内」という言葉を使いました。自身の体・心は、全然変わらないでもなく、めちゃめちゃ変わったわけでもなく。思い出深い経験になるだろうことは、当初から予感もしていたので、そういう意味では想定内だと。
他のメンバーからは「きどってんじゃねーよ」「全然変わってるよ」という反応も、もらいました。最初に比べると表情も柔らかくなり、発言や態度も穏やかな感じになったらしく。気づかないうちに、人に与える印象は大きく変わっていたみたいです。インドでの生活・ヨガを通して、ポジティブな変化を得られたということでしょう(^^)
この日はホテルの門限を過ぎてしまい、スタッフに迷惑かけるという事態にもなりましたが…まだまだみんな修行が足りません(^^;
翌日、合宿最終日。朝のヨガもなく、認定書の授与だけ行われます。
ホテルの中庭で、一人一人プラカーシュ先生から認定書を渡され、記念撮影。ラディカ校長(詳しくは【アーサナ実践編】にて!)もお祝いに来てくれました。先生たちと握手を交わし、抱き合い、卒業式は終始和やかムード。穏やかで、満たされた時間。
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