アートからダンス、そしてヨガの道へ|英国在住人気インストラクターインタビュー【ロンドンヨガ通信】
ヨガに出会ったきっかけ
ダンスを始めた頃、今まで身体を動かしたことがなかったため、せめて柔軟性を人並みにしようと思ったのがヨガとの出会い。通っていたロンドンのダンススタジオ「パイナップル」でヨガレッスンを受けたのが初めてのクラスだったとか。「ヨガといえば、『ストリートファイター』というゲームのキャラクターでヨガの達人がいるのですが、そのイメージしかなかったです」と笑いながら振り返ってくれました。
ジヴァムクティヨガを選んだ理由
ジヴァムクティヨガとは1984年にシャロン・ギャノン氏とデビッド・ライフ氏によって設立され、世界9大ヨガのうちのひとつ。ジヴァムクティとは「生きている中で、小さい自己から解放されている人」という意味があるそう。そんなジヴァムクティヨガを選んだきっかけは、響きが懐かしい日本語のようであったこと。またクラスも特別で神聖な雰囲気があり、Shimonさんは一気に魅了されたそう。実際に創始者の二人もアーティストということもあり、自分と近しいものを感じたそうです。そしてコスタリカにて、ロンドンでも人気のあるジヴァムクティ指導者エマ・ヘンリー氏よりティーチャーズトレーニングを受け、2018年より本格的に指導者としてロンドンで活動を始めました。
ヨガを伝えていく上でShimonさんが大事にしているのは「エクササイズではなく、すべてのアーサナを通して受けてくれる方の自我を捨てる練習に導くこと」。Shimonさんのクラスに参加している筆者も、Shimonさんの人柄やクラスの魅力に惹きつけられました。いつもチャレンジをさせてくれ、毎回新しく素晴らしい感覚を与えてくれるクラスです。
ロンドンへ来たら、是非受けていただきたいオススメの先生です。
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