【座るとお腹の力が抜ける人へ】座って片脚を動かすだけ!お腹にスイッチを入れる簡単エクササイズ

【座るとお腹の力が抜ける人へ】座って片脚を動かすだけ!お腹にスイッチを入れる簡単エクササイズ
photo by AdobeStock
須藤玲子
須藤玲子
2026-10-13

椅子に座っているといつの間にか背中が丸まり、お腹の力も抜けてしまう…。背筋を伸ばそうとしても、気づけばすぐに元の姿勢に戻っていませんか?そんな人におすすめなのが、座ったまま片脚を浮かせ、小さく上下に動かすエクササイズ。脚を動かしながら、姿勢を保つことにも意識を向け、お腹の筋肉にスイッチを入れましょう!

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座っているとお腹の力が抜けやすいのはなぜ?

椅子に座るとつい背もたれに寄りかかったり、お尻を前にずらして背中を丸めたりしていませんか?骨盤が後ろに倒れて背中が丸まった姿勢では、背筋を自然に伸ばした姿勢に比べ、お腹の筋肉が働きにくくなると考えられています。

つまり、「お腹の力が抜けている」と感じる背景には、単に筋力の衰えだけでなく、こうした普段の座り方の癖も関係しているのです。

姿勢を整える&脚の動きで無理なくお腹を鍛えよう!

お腹の筋肉には上体を起こすだけでなく、腕や脚を動かすときに骨盤や背骨を安定させる役割もあります。お腹の力が抜けやすいと感じる人は、まず座り姿勢を整え、お腹の筋肉を使って上体を支える意識を高めることが大切です。

そこに脚の動きを加えると、体の深いところにある腸腰筋などが働きます。腸腰筋は腰の骨や骨盤から太ももの骨につながる筋肉。脚を持ち上げるだけでなく、腰や股関節の安定にも関わっています。

一方、お腹の深層にある腹横筋は、腹部を帯のように取り囲み、体幹を安定させる働きを担います。脚を動かす腸腰筋と、姿勢を支えるお腹の筋肉を一緒に使うことが、今回の重要なポイント。立っている時だけでなく、座ったままでも同様です。インナーマッスルを働かせ、姿勢を保つ力を養っていきましょう。

片脚を上下に動かすだけ!お腹の力が抜けにくくなるエクササイズ

今回ご紹介するのは座っている時、お腹の力が抜けにくくなる簡単なエクササイズです。脚を高く上げることよりも、姿勢を意識することがコツ。呼吸を止めずに、無理のない範囲でやってみましょう!

<やり方>

1)椅子に浅めに座り、両脚を腰幅程度に開いて、両手を腰に添え、頭頂を上へ引き上げるように背筋を伸ばし、姿勢を整える。

両手を腰に添え、背筋を伸ばして椅子に座った体勢
Photo by Reiko Sudo

2)片脚を床から浮かせ、ゆっくり5~6呼吸キープする。骨盤が後ろに倒れたり、上体が傾いたりしない範囲で行う。

両手を腰に添え、背筋を伸ばして椅子に座り、片脚を床から少し浮かせた体勢
Photo by Reiko Sudo

3)太ももを股関節から引き上げるように、小さく上下に10回ほど動かす。下腹部の力で太腿を持ち上げるイメージで、お腹に意識を向けて行いましょう。

両手を腰に添え、背筋を伸ばして椅子に座り、片脚を床から少し浮かせて上下に動かすトレーニング
Photo by Reiko Sudo

4)ゆっくり脚を下ろし、反対側も同様に行う。

上体が後ろに倒れたり腰が反れたり、左右にぶれて肩に力が入ったりするときは、まずは短い時間からスタートしてください。ほんの数センチ脚を浮かせるだけでも十分です。

深い呼吸と共に、まずは小さな動きから、体を支える感覚をつかむことが大切なポイントです。

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両手を腰に添え、背筋を伸ばして椅子に座った体勢
両手を腰に添え、背筋を伸ばして椅子に座り、片脚を床から少し浮かせた体勢
両手を腰に添え、背筋を伸ばして椅子に座り、片脚を床から少し浮かせて上下に動かすトレーニング