【秋なすが主役】炒めて炊くだけ!韓国の「茄子飯」がとろっとジューシーで絶品|管理栄養士のレシピ
秋に収穫されるなすは「秋なす」と呼ばれ、みずみずしく、ジューシーな食感が特徴です。この記事では、秋なすのおいしさを楽しめる韓国風なす飯のレシピを、管理栄養士がご紹介します。なすを皮ごと使うことで、なすに含まれる栄養もしっかり摂取できますよ。
なすは皮ごと使おう
なすの皮には、「ナスニン」と呼ばれる成分が含まれています。ナスニンはアントシアニン系の色素で、抗酸化作用が期待されています。
なすは皮ごと調理することで、ナスニンを含む皮の成分も摂取できます。今回のレシピでは、なすを油で炒めてから炊き込むため、皮までやわらかく仕上がります。
にらと唐辛子の組み合わせで身体を温める
にらには「アリシン」、唐辛子には「カプサイシン」と呼ばれる成分が含まれています。
どちらも血液の循環を良くし、身体を温める働きがあります。少しずつ肌寒くなってきた季節に、内側から身体を温めてくれます。
茄子飯とは?
韓国には、炒めたなすをごはんと一緒に炊き、甘辛いタレをかけて食べる「茄子飯( カジパッ)」があります。
異国の料理ですが特別な材料や調味料は必要なく、自宅にある食材で手軽に作れます。
水分の多い秋なすは、油で炒めてから炊き込むことでとろっとやわらかな食感に。ごはんにもなすのうま味がなじみ、香ばしくジューシーな味わいを楽しめます。
甘辛いヤンニョムを合わせれば、さらに食欲をそそる味わいに。
茄子飯のレシピ
【材料(2~3人分)】
◇なす飯◇
・米……2合
・なす……小2本(約200g)
・長ねぎ……小1本(約50g)
・ごま油……大さじ1
・しょうゆ……大さじ1
◇ヤンニョム◇
・にら……1/2束(約50g)
・砂糖……大さじ1
・しょうゆ……大さじ1
・酢……大さじ1/2
・唐辛子……大さじ1/2
・ごま油……大さじ1
【作り方】
◇なす飯◇
①米を洗い、2合の目盛りまで水を入れて浸水させておく。
②長ねぎはみじん切り、なすはいちょう切りにする。
③フライパンを中火で熱してごま油を入れる。長ねぎを加えて炒め、香りが出てきたらしょうゆを加えてさっと混ぜる。
④なすを加え、しんなりするまで炒める。
⑤①の炊飯器に④を加え、通常どおり炊飯する。
◇ヤンニョム◇
①にらを1cm幅に切る。
②調味料をすべて混ぜ合わせ、にらを加えて混ぜ合わせる。
③なす飯が炊き上がったら、ヤンニョムをかけていただく。
ポイント
・なすを炒める前に醤油を加えることで、少ない調味料でも全体に味が馴染みます。
・唐辛子の量は、お好みで調整してください。辛いものが好きな方は、増やしてもおいしくいただけます。
・残ったヤンニョムは、焼いた肉や魚、豆腐などにかけてもおいしくいただけます。
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