平日だけ小麦をやめて、休日は心のリセットに【医師推奨】小麦抜き生活のはじめ方

平日だけ小麦をやめて、休日は心のリセットに【医師推奨】小麦抜き生活のはじめ方
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しつこい疲れ、便秘や胃腸の不調、花粉症などのアレルギー症状…原因不明と思われた体の不調、その原因は小麦だった?!本間良子(ほんま・りょうこ)さんの著書『小麦抜きのすすめ 3週間の脱小麦であなたの体に奇跡が起きる!』(アスコム)より内容を一部抜粋して紹介します。

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「パンだけ」「週末だけ」小麦抜き生活をしてみる

小麦は、少しでも食べないに越したことはありません。その意味でいうと、小麦の量や回数をいつもより減らすだけでも、体にはいい効果があります。そこで、まずはパンや麺類、お菓子などをよく食べる人なら、パンだけは食べないようにするなど、自分ができるところからはじめてみてください。とくにパンは主食として毎日食べる人が多いため、麺類やお菓子をやめるよりは、「パンだけを抜く」と決めると、効果はより出やすくなると思います。時間はかかるかもしれませんが、それでもずっと続けていれば、体調の変化を感じ取れるようになるはずです。

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ただし、しっかりやめたほうがもちろん体にはよく、減らせば減らすだけ効果があるのはいうまでもありません。その意味では、たとえば朝だけ小麦を抜くよりは、週5日だけ「小麦抜き」にするほうがより続けやすくなるでしょう。なぜなら、3食のうち1食を抜いても、結局は毎日小麦を食べているので大きな変化がなく、「体調が変わった」という感じを得られにくいからです。そこで、できる人は、むしろ平日は完全に小麦を抜き、休日は家族に合わせて適度に、というイメージで進めてみるのがいいでしょう。

また、朝食のパンの代わりにご飯を食べるようにしても、「ご飯を炊くのはやっぱり面倒」という日もあると思います。そんなときは、いっそのことおかずと味噌汁だけにする。もちろん、炭水化物は体に必要な栄養素なので、できる限りご飯は抜かないようにする。でも、「朝食はしっかり食べなくてはいけない」と思い込んで小麦を食べるくらいなら、むしろ主食は食べないほうが体にいいと私は考えています。

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最近は、「オートファジー」(※)が注目され、毎日の食生活に「空腹」の時間を取り入れて、かえって健康になったという報告もたくさんあります。「朝食べないと、一日をはじめるエネルギーが得られない」そんな思い込みだけで、本来食べなくてもいい小麦を、朝からたっぷり食べる必要はまったくないのです。

※ 自食作用。細胞核を有する生物の細胞にある、細胞内のタンパク質を分解する仕組みのひとつ。タンパク質は分解されてアミノ酸となり、栄養として再利用される。タンパク質が不足しているときに働き、病原菌などを分解する作用もある

『小麦抜きのすすめ 3週間の脱小麦であなたの体に奇跡が起きる!』(アスコム)
『小麦抜きのすすめ 3週間の脱小麦であなたの体に奇跡が起きる!』(アスコム)
 

この本の著者…本間良子(ほんま・りょうこ)

スクエアクリニック院長。日本抗加齢医学会専門医、米国抗加齢医学会フェロー、日本医師会認定産業医、日本内科学会会員。
聖マリアンナ医科大学医学部卒業後、同大学病院総合診療内科入局。副腎疲労の夫をサポートした経験を活かし、米国で学んだ最先端医療に基づく栄養指導もおこなう。アドレナル・ファティーグ(副腎疲労)の提唱者であるウィルソン博士に師事し、日本初の「副腎疲労外来」を開設。また「グルテンフリー外来」を立ち上げ、心身のケアを行う。

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『小麦抜きのすすめ 3週間の脱小麦であなたの体に奇跡が起きる!』(アスコム)