【全身の巡りを高めて血行促進】じわっと汗が出て、睡眠の質も高まる「股関節から巡りアップヨガ」
いよいよ暑い夏が始まります。気温が上がり始めるこの時期、「体がだるい」「水分が内側に溜まっている感じがする」という人が増えてきます。実はこの感覚、季節の移り変わりに体が対応しようとしているのに、うまく波に乗れていないサイン。今日は、じわっと汗が出る「股関節から巡りアップヨガ」をお伝えします。
暑くなる前に汗をかける体づくりを
私達の体には、環境を一定に保とうとする機能があります。寒くなれば血管を収縮させ体温を逃がさないようにするし、暑くなれば汗をかいて、熱を外へ逃がそうとします。しかし春は、寒暖差が大きくその変化も急激。体はそのたびに調整を繰り返し、とても忙しい状態にあります。
これがゆらぎと言われるもので、ゆらぎが続くと、だるさやむくみといった不調につながります。さらに、この状態をそのままにしておくと、気温が上がっても汗をかきづらい体になってしまうのです。
汗をかきにくい体だと睡眠の質が下がる
体温調整は、睡眠の質とも深く関係しています。人は眠るとき、体の内側の温度である深部体温がゆっくりと低下することで、自然な眠気が訪れます。そのためには、体にこもった熱を外に逃がす必要があります。汗をかける体は、血流がよく皮膚から熱を逃がしやすい状態。体温をスムーズに下げることができるため、眠りにも入りやすくなります。反対に、汗をかきにくい状態は、体温を手放すのが苦手。眠りの導入や睡眠中にも影響が心配されます。
股関節を動かして汗をかける体に
全身の巡りを高めて汗をかきやすい体にするために、意識したい場所が股関節です。股関節周りには、太ももやお尻の大きな筋肉や上半身と繋ぐ太い血管が集まっています。ここが滞ると、下半身の血流が滞り、全身の巡りにも影響してしまいます。つまり、股関節をやわらかく動かすことが、血流が促進され身体がじんわりと温まりやすくなるということに。この「じんわり汗ばむ感覚」こそ、今の時期に整えておきたい感覚です。
じんわり汗が出る!股関節回し
1、四つ這いの姿勢になり、お腹に力を入れ、腰が反らないように意識しながら右膝を浮かします。
2、膝で小さな円を描きましょう。反対回しもしながら、徐々に円を大きくしていきます。
3、手だけに負担がかからないように、お腹を引き上げ続け、膝頭を後ろに向けながら、同様に回しましょう。
4、お尻を後ろに下げてかかとの上におき、チャイルドポーズをします。反対側も行っていきましょう。
詳しい内容は、こちらの動画からもご覧頂けます。
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