POSE & BODY
3/4発売『50歳からは股関節がすべて!』より、頬のたるみ、倦怠感…加齢に打ち勝つポーズとは?
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2.やる気が起きない時は「座位の側屈」で体を開いて気持ちを前向きに!
ポーズの効果:体を開くと心もほぐれてオープンに
前向きになれないときは、胸が内側に閉じていたり股関節に老廃物が溜まっていたり。全身のこわばりを解くように背骨や体側、脚裏を伸ばし、体を開いてあげると心も前向きに!
ポーズのための準備①:脚を開くために股関節をほぐしておこう
1.長座で座り、左脚の膝を立てる。
2.左にパタンと倒して戻す、を3回。右脚も同様に。
ポーズのための準備②:胸を開いたまま真横に倒れる練習を
1.左膝を曲げて座り、タオルの両端を持つ。
2.胸を正面に向けたまま右に倒れて5呼吸。反対側も同様に。
座位の側屈HOW TO
1.両脚を大きく開いて座り、左脚を曲げ、足先を恥骨に近づける。右足のつま先は天井へ。
2.右脚のほうに上半身を傾け、右手で右の足先をつかむ。前かがみではなく、真横に倒れて。
3.左手を頭上に伸ばす。左の膝やお尻が浮かないように体側を伸ばし、胸の開きを感じて5呼吸。反対側も同様に。
教えてくれたのは…HANAE先生
2006年ヨガと出会い、2010年からアシュタンガヨガを始める。2013 年より現在の師であるクランティ氏のマイソールクラス アシスタントを務める。安定感のある指導と、初心者でもヨガの楽しさを感じられるクラスづくりに定評がある。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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