専門医が解説!リズムを整え、自律神経を安定させる「体内時計」の仕組みとは?

専門医が解説!リズムを整え、自律神経を安定させる「体内時計」の仕組みとは?
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著書累計1200万部超&テレビ出演でも話題の自律神経の名医が教える、“1週間で心身のストレスが消えて、原因不明の症状が勝手に無くなっていく体になる”最新の超メソッドを大公開!小林 弘幸(こばやし ひろゆき)さんの著書『1週間で勝手に自律神経が整っていく体になるすごい方法』(日本文芸社)より、内容を一部抜粋して紹介します。

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自律神経のリズムを整える体内時計のリセットは朝だけ

自律神経を安定させるためには、規則正しい「リズム」がとても大切です。自律神経は日中には交感神経が活発に働き、夜には入れ替わりに副交感神経が優位になります。このサイクルが一定のリズムで回っていくことが理想的だからです。とはいえ、自律神経は自分の意思ではコントロールできません。では、自律神経のリズムをコントロールしているのは何かというと、私たちの体の中に備わる「体内時計」が密接に関係しています。

朝になるとすっきり目が覚めて、夜は自然に眠くなるという体のサイクルを管理しているのが体内時計です。自律神経のサイクルも体内時計のサイクルにあわせてリズムを刻んでいます。そのため、夜更かしをしたり、朝遅くまで寝ていたり、食生活が不規則だったりして体内時計が狂うと、同時に自律神経のリズムも乱れてしまうのです。

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そもそも人間の体内時計の周期は約25時間。対して地球の自転周期は約24時間と1時間のズレがあります。通常は日常生活の中でズレを修正しながら体内時計は一定のサイクルを保っています。ところが、不規則な生活をしていると修正できずにズレが大きくなり、自律神経もますます乱れることに。

体内時計のズレをリセットする最もよい方法は、朝起きると同時にカーテンを開け、日光を浴びること。さらに朝食をとることで腸が動き出し、血の巡りがよくなって体が自然と目覚めてくれます。

『1週間で勝手に自律神経が整っていく体になるすごい方法』(日本文芸社)
『1週間で勝手に自律神経が整っていく体になるすごい方法』(日本文芸社)
 

この本の著者…小林 弘幸(こばやし ひろゆき)

順天堂大学医学部教授。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。スポーツ庁参与。順天堂大学医学部卒業、同大学院医学研究科を修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、現職。自律神経の第一人者として、トップアスリートや文化人のコンディショニング、パフォーマンス向上指導に携わる。日本で初めて便秘外来を開設した“腸のスペシャリスト”。「眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話」(日本文芸社)、「医者が考案した『長生きみそ汁』」(アスコム)など著書多数。YouTube チャンネル「ドクター小林弘幸の健康カルテ」でも様々な健康情報を配信中。

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『1週間で勝手に自律神経が整っていく体になるすごい方法』(日本文芸社)