管理栄養士が厳選!チョコの代わりに食べたい「体を労わる黒いおやつ」3選

管理栄養士が厳選!チョコの代わりに食べたい「体を労わる黒いおやつ」3選
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皆さん、チョコレートはお好きですか?おやつの時間によく食べる、という方も多いかもしれません。しかし、チョコレートには砂糖や脂質が多く含まれているため、たくさん食べるのは避けたいところです。そこで今回は、管理栄養士が厳選、チョコレートの代わりに食べたい、ビタミンミネラルを豊富に含んだ【体を労わる黒いおやつ3選】をご紹介します。

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おやつで摂りたい栄養素

おやつというと、昼食と夕食の間、15時頃に摂る人が多いと思いますが、食事であまり摂らない甘味を求める傾向が強く、ついつい甘いものになりがちですよね。しかし、3食しっかりと食事を摂った上に、糖質や脂質が高いチョコレートのような洋菓子系のものを食べていると、肥満や生活習慣病の原因となってしまいます。
おやつは1日3食の食事では足りない栄養素を補うための【補食】と考えると良いでしょう。

補食に向いている栄養素

そこで、補食で摂っていきたい栄養素とは何かというと、食事では不足しがちなビタミンミネラル類です。野菜や果物、魚介類やナッツ類などに多く含まれています。ただ、わざわざ下処理をするものだと面倒で続かなかったりしますよね。また、疲れた時やストレスが溜まった時は、脳がエネルギー不足だと感じ、糖質を補給するように指令を出しています。そこで大切なポイントは、甘いものを我慢するのではなく、より体が喜ぶ栄養素がプラスされたものを選ぶようにすることです。

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チョコレートの代わりに!体を労わる黒おやつ3選

今回は、スーパーでも購入できて、手軽に食べられる栄養満点なものをチョイスしました。

①黒糖

黒糖には、砂糖にはほとんど入っていないカルシウムを多く含んでいます。骨や歯を丈夫にする大切な栄養素で、女性はとくに、骨粗しょう症予防として、毎日摂りたいところです。黒糖には、カルシウムとともに骨の代謝に必要なマグネシウムも含まれています。
また、黒糖はブドウ糖をエネルギーに変換するためのビタミンB1やナイアシンといったビタミンも含まれているため、素早く脳のエネルギー源となり、仕事で疲れた時やあとひと踏ん張りしたい時、勉強で集中したい時などに役立ちます。

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②デーツ

デーツには、体の余分な塩分の排出をサポートするカリウムが豊富です。むくみ予防や高血圧の予防にも効果的なドライフルーツです。ドライフルーツというと、砂糖漬けされたものや、植物油脂が添加されているものが多いですが、デーツは原材料そのままを乾燥させたものが多く出回っています。味にコクがあり、砂糖が入っているような甘みがあるので、おやつとしての満足感も期待できるでしょう。
女性には嬉しい鉄分、食物繊維も多く含まれているので、貧血予防、便秘の改善にもぜひ活用したい食材です。

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③ココアパウダー

ここでいうココアパウダーは、砂糖や乳脂肪が添加されていない、ピュアココアのことです。カカオポリフェノールが豊富で、強力な抗酸化作用があるので、日頃のストレスや疲れで体内に溜まった活性酸素を除去するのに役立ちます。 
また、デーツと同様鉄分が豊富で、腸内環境を整える食物繊維やマグネシウムも含まれています。ココア特有のテオブロミンという成分は、自律神経の安定をサポートし、リラックス効果をもたらしてくれます。ココアパウダー自体には甘さはありませんが、はちみつやオリゴ糖などの体に優しい甘味を加えれば、チョコレートと同じような味わいを感じることができます。練ってチョコソースのようにしてナッツと食べても相性が良く、自然な甘みのある牛乳や豆乳と合わせてミルクココアにするのもおすすめです。

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チョコレートを食べすぎたなと感じたら、体が喜ぶ黒おやつを習慣にして、体を労わってあげましょう。

《参考文献》
黒糖のおはなし/沖縄県黒砂糖協同組合
1週間に1つずつ体がバテない食薬習慣/大久保愛
1週間に1つずつ心がバテない食薬習慣/大久保愛

《ライター》やなぎかおり
特別養護老人ホームにて介護食の大量調理や栄養士業務を経験。働きながら管理栄養士の資格を取得。その後、中学校給食センターにて、献立作成、給食管理、食育授業を経験。結婚、出産を経て、ヘルスケア栄養指導士の資格を取得。子育てをしながら栄養に関する記事執筆を行っている。

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