実は老ける原因に…夜「冷え老化」を招くNG食べ物とは?管理栄養士が解説

実は老ける原因に…夜「冷え老化」を招くNG食べ物とは?管理栄養士が解説

冬はもちろん、季節関係なく頭を悩ませる「体の冷え」。若いころは平気だったのに、年齢を重ねるにつれて手足が冷たく、肌がカサカサでメイクのノリも悪くなってしまった…などとお悩みではないでしょうか。でもその冷え、じつは普段の食生活に原因が隠れているかもしれません!この記事では、冷え老化を招くNG食べ物をご紹介します。

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老化を促進させる「体の冷え」

冷え性とは、温かい部屋や布団の中でも寒さを感じるというような、「人が寒さを感じない温度でも手足などが冷えてつらいと感じる」状態のことを言います。

体が冷えを感じると、血行が滞ることで肌から赤みがなくなり酸素や栄養がいきわたりにくくなることで、ターンオーバーが乱れてしまいます。その結果、くすみやたるみ、シワ、髪のパサつきなどの原因につながってしまうのです。

とくに女性においては、1日中座りっぱなしでデスクワーク、日常的な運動習慣が少ない、食事は簡単にすませる、食べすぎないように注意している、入浴はシャワーですませるといった何気ない生活習慣が冷えのリスクをあげてしまっています。

また、過度なストレスによって交感神経優位になると血流が悪くなり筋肉も硬直するため血行が悪くなり、肌だけではなく体の疲労が抜けにくい状態になってしまうことも…。肌トラブルで実際の年齢より老けた印象になってしまうのはもったいないと感じますよね。

冷え老化を招く「夜の生野菜サラダ」!

そんな冷えの症状、じつは普段の食生活にも注意することがあるんです!それは夜に食べる「生野菜サラダ」。夜はほとんど体を動かさないため体温が下がりやすく、代謝も低下し体内で生み出される熱の量も少なくなります。さらに、一般的にサラダに使われるレタスやトマト、きゅうりなどの野菜は体を冷やす性質を持っていることが多いとされています。

体温が下がりやすい「夜」に、体を冷やす「生野菜サラダ」を食べると、当然体全体も冷えてしまうということなんですね。

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肌を老けさせない「夜サラダ」とは?

夜に冷たいサラダや体を冷やす食材を使ったサラダを食べるのは、美容や健康を意識するうえではあまり好ましくありません。とはいえ、肌や体の健康を考えると野菜は積極的にとりたいもの…。そんなときにうれしいアレンジをご紹介します。

・温野菜サラダに変える
まずはサラダを温かい状態で食べることをおすすめします。同じ食材でも加熱するだけで体を温める効果が期待でき、生とはまた違った食感を楽しむことができます。せいろで蒸したり電子レンジで加熱すると、野菜のカサが減ってたくさん食べられますし、色鮮やかで食欲もそそられます。

・体を温める食材をプラスする
土の中で長い時間をかけて育つにんじんやれんこん、ごぼうなどの根菜類、かぼちゃやほうれん草などの緑黄色野菜、加熱したしょうが、スパイスなどは体を温めてくれる作用があります。これらの食材をいつものサラダにプラスしてみましょう。

・サラダにたんぱく質をプラスする
野菜だけのサラダはカロリーが低くヘルシーではありますが、冷えを解消するためにはそのサラダにたんぱく質をプラスすることが大切です。たんぱく質は、消化や吸収の過程で多くの熱を生み出し、体温を上げる効果が期待できます。肉や魚、卵、大豆製品など取り入れやすいものを選び、よくかんでゆっくりと食べるようにしてくださいね。

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まとめ

今回は、冷え老化を招くNG食べ物の中で「生野菜サラダ」に注目してご紹介しました。生野菜サラダは少し食べるだけなら問題はありませんが、とくに夜に食べすぎると体を冷やし肌や体のコンディションを悪くしてしまいます。しかし、野菜は体の調子を整えるビタミンやミネラル、食物繊維が含まれているので、ぜひ今回ご紹介した体を温めるアレンジで積極的に野菜を取り入れてみてくださいね。

参考サイト

・冷え性と低体温 - 公益財団法人長寿科学振興財団 健康長寿ネット
https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/rounensei/tei-taion.html

・冷え対策!体を温める食材、冷やす食材 - 厚生労働省 働く女性の心とからだの応援サイト
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/health/column-18.html

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