〈休んでも疲れが抜けない人〉は骨盤から整えて!過緊張をリセット&リラックスを促すポーズ
「休んだはずなのにいつも疲れている感じがする」「夜眠ろうとしても目が冴えてしまう」...そんな悩みを抱えていませんか?実はその原因は「骨盤の向き」にあるかもしれません。
骨盤の傾きと緊張の関係
姿勢を良くしようとしたとき、無意識に腰を反らせて胸を張っていませんか? この姿勢は一見きれいに見えますが、実は骨盤を前に倒し、体を過緊張の状態に導きやすくなるのです。
骨盤が前傾すると、肋骨の前側がせり出し、胸のまわりが広がった状態になります。このとき横隔膜(呼吸を助ける筋肉)は「息を吸い込んだ位置」で固まりやすく、体は常に緊張モードに。
その結果、
・呼吸が浅く速くなる
・脳が「今は休むタイミングではない」と判断する
・交感神経が優位な状態が続く
といった反応が起こり、リラックスしたくても体がオフに切り替わりにくくなってしまいます。
頑張り屋さんの姿勢のクセを整え、休める体へ
特に「ちゃんとしなきゃ」「姿勢を崩しちゃいけない」と無意識に力が入る頑張り屋さんタイプは、胸を張ったまま骨盤が前に傾き、体のスイッチがONになり続けやすい傾向があり、 緊張しやすい姿勢が習慣化していることがあります。
こうした過緊張を解くには、骨盤を一度「後ろに傾けて丸める」ことがポイントです。骨盤を後傾させ、せり出した肋骨を閉じることで、横隔膜の動きがしなやかに戻ります。すると「吐く息」が深まり、体はリラックスモード(副交感神経優位)へと切り替わっていきます。
寝る前に骨盤をニュートラルに戻すことで、緊張がほどけ、眠りに入りやすくなるのを感じられるでしょう。骨盤の向きを整えるポーズで、休める体に導いていきましょう。
前傾しがちな骨盤の向きを整える「猫のポーズ」
<やり方>
1)四つ這いになる。肩の下に手、腰の下に膝が来るように位置を整える
2)息を吐きながら背中を丸め、尾骨を下の方に向けていき骨盤を丸める。顎を喉の方に近づけて目線をお腹の方に向ける。この状態でゆっくりと3呼吸キープ
3)息を吸いながら、背中を平らに戻す
4)背中を丸める、戻すの動きを数回繰り返す
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