【あなたのまわりにもいる!?】「不誠実な人」を見分ける3つの“違和感”|精神科医が解説
精神科で外来を行い、6万人以上インスタやvoicyのフォロワーに対してHSP気質に関する発信、書籍刊行など幅広い分野で活動する精神科医しょうさんが、HSPやメンタルヘルスに関する身近なギモンを解説。生きづらいをラクにするためのヒントを連載形式で紹介します。
会った後に「理由のない疲れ」が残る
会話は普通だったはずなのに、帰り道でどっと疲れが押し寄せる。 そんな経験があるなら、それは心が先に「違和感」を察知していたサインかもしれません。例えば、こんな経験はありませんか?
・会った日は、家に帰ると何もしたくなくなる
・会っている最中、肩や首がこわばる
・帰宅後、どっと眠気が来る
不誠実な人は、表と裏の顔が違うことがあります。 そのズレを感じ取ると、私たちは無意識に緊張し、思考を張り巡らすことになります。その結果、エネルギーが大きく消耗してしまうのです。「なんとなく疲れる人」には、理由があります。あなたの身体は、とても正直です。
話していると「自分が悪い気がしてくる」
会話の中で、なぜか自分が責められているように感じる。 相手の問題なのに、気づけば「私が悪いのかな」と思ってしまう。これは、不誠実な人がよく使う“責任のなすりつけ”に巻き込まれているサインです。例えばこんな経験はありませんか ?
・相談しただけなのに、説教されているような気分になる
・相手の不機嫌の理由を、自分のせいだと思ってしまう
・気づけば自分ばかり謝っている
感受性が強く優しい人ほど、相手の感情を自分のものとして受け取りやすく、本来は相手が抱えるべき責任まで背負ってしまうことがあります。もし「私が悪いのかも」と感じたら、一度その場を離れてみることも大切です。距離を置くことで、相手の感情と自分の感情を切り分けやすくなり、「本当に自分の責任なのか?」を冷静に見つめ直す余白が生まれます。
心が「ざわつく」「落ち着かない」瞬間が増える
言葉は優しいのに、どこか落ち着かない。 笑顔なのに、なぜか不安になる。そんな“説明できないざわつき”は、あなたの直感が働いている証拠です。例えば、こんな経験はありませんか?
・言っていることは正しいのに、どこか信用できない
・笑顔なのに、目が笑っていないように感じる
・優しい言葉なのに、安心できない
人は、言葉よりも非言語の情報を敏感にキャッチします。 不誠実な人は、言っていることと本心が一致していないことが多く、 そのズレが心のざわつきとして現れます。例え、理由が説明できなくても、上手く言語化できなくてもその違和感は大切にしてみましょう。あなたの心は、あなたが気づくより早く「本当のこと」を感じ取っています。
さいごに
・理由のない疲れ
・自分が悪い気がする感覚
・小さなざわつき
このような違和感はすべて、不誠実な人からあなたを守るために心が発しているサインかもしれません。もちろん、相手を疑いすぎることはおすすめしません。ただ、自分の心が感じた小さな違和感を無視し続けることも、同じくらい自分を苦しめてしまいます。大切なのは「相手をジャッジすること」ではなく、あなた自身の心がどう反応しているかに気づいてあげることなんですね。その小さな声に耳を澄ませることで、人間関係はもっと穏やかで、安心できるものになっていきます。
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