膝が痛い原因はお尻が使えていないから?膝が安定して歩きやすくなるサイドレッグレイズ
いくつになっても元気に歩ける脚を目指したい、と思うひとは多いと思います。膝を守るためにも、ここで「膝の正しい使い方」について学んでみましょう。膝を安定させるための簡単エクササイズも併せてご紹介します。
膝関節の健康は周囲の筋肉が大事
膝の違和感や痛み、実は原因は膝関節の問題だとは限らないんです。
膝関節は、大腿骨(太ももの骨)の凸状の先端部分が脛骨(すねの骨)のたいらな先端部分を受け皿として、転がり滑るようにして動くことで膝の曲げ伸ばしができる仕組みになっています。たいらな部分に凸状の先端が転がり滑るということは、元々不安定であるということ。安定させるためには、膝関節に関与する筋肉がとても重要になってくるというわけです。
不安定な膝とは?
膝関節は「曲げる伸ばす」の一方向の動きをする関節です。そのため膝とつま先の方向が揃っていないと膝がとても不安定になり、そこに体重などの負荷がかかると膝を痛めてしまう可能性があります。特にO脚やX脚、内股やガニ股歩きをしやすい人、股関節の可動域が狭い人などは、その傾向になりやすいので注意が必要です。
膝を安定させるお尻の筋肉に注目
膝を安定させるために注目してほしいのが、お尻の外側にある中臀筋です。中臀筋がしっかり機能していないと骨盤と股関節が不安定になり、体全体が左右にブレやすくなります。その結果、膝の向きや動きをうまくコントロールできなくなってしまいます。つまり、中臀筋がうまく使えていないと、膝関節に必要以上の負荷がかかるような間違えた使い方がクセになってしまう可能性があるということ。注意が必要です。
膝をきちんと使うことは姿勢の維持にもつながる
膝を安定した状態で動かせることは、膝痛の予防・解消に繋がるだけでなく、足首、股関節、骨盤、背骨を正しく機能させ、各関節や正しい姿勢を守ることにも繋がります。
膝を安定させる横向きストレッチ
※すでに膝に強い痛みがある場合は医師にご相談の上、実施をご検討下さい。
①左ひじを床につき、その真上に左肩がくるようにして体を横向きにして寝ます。右手は右腰骨にあてます。左膝は軽く曲げふくらはぎの外側を床につけ、右脚はまっすぐ伸ばし、親指の付け根を床につけますます。
②右手で右腰骨を右脇下に引き寄せるように骨盤を動かします。
③右手で右腰骨を足先方向に誘導し、右足先を遠くに伸ばします。ここまでを1セットとし5回繰り返します。
④③の状態をキープしたまま、右脚を右腰骨の高さまで上げます。その場で脚全体を10回上げ下げしましょう。
④反対側の脚も同様に行いましょう。
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