あなたの股関節、何歳レベル?3つの動きで“体のサビ”がバレる!自宅でできる柔軟性診断
鏡を見るたび、「前よりくびれがなくなった?」「下半身が重い気がする…」そんな変化を感じていませんか?実はその原因、“股関節のサビつき” にあるかもしれません。股関節は、上半身と下半身をつなぐ“要(かなめ)”。ここが硬くなると、・骨盤がゆがむ・下腹ぽっこり・お尻が垂れる・脚が太くなるなど、見た目年齢が一気に上がってしまいます。でも安心してください。股関節の状態は、たった 3つの動き で一瞬でわかるんです。今日は、自宅でサッとできる「股関節は何歳レベル?」柔軟性診断 をご紹介します。あなたの体は今、若い?それともサビついてる?
あなたの股関節、左右差ありませんか?
最近、あぐらをかいたときや、脚を開いたときに左右どちらかだけ動きが悪いと感じたことはありませんか?
実はこれ、見逃しがちなサイン。股関節に左右差があると——
・片側だけ下腹が出る
・お尻が左右で形が違う
・立つときの重心がズレる
・ウエストが“片方だけ”くびれにくい
といった 体型崩れの原因 になりやすいんです。
左右どちらかに負担が偏ると、股関節はどんどん“サビつき”、筋肉の硬さや骨盤のゆがみが進行します。
まずは今の状態を知ることが第一歩。今回紹介する「股関節年齢がわかる3つの柔軟性診断」 をやれば、左右差の有無も、あなたの股関節が“何歳レベル”かもすぐにチェックできます。
「くびれが消えた気がする…」
「脚のラインが変わったかも」
そんな小さな違和感は、左右差のサインかもしれません。
まずは、あなたの股関節にどれくらい“ゆがみ”があるのか一緒に確認していきましょう。
自宅でできる柔軟性診断
Check1.あぐら落ち感テスト
膝の高さに左右差があると、骨盤がゆがみやすい。
<やり方>
1)床に座り、軽くあぐらをかく
2)力を抜き、自然に膝が落ちる位置を見る
3)左右の膝の高さを比べる
左右どちらかが高い=股関節の外旋の動きに差があるサイン。高い方の脚は、お尻が張りやすかったり、骨盤が後ろに倒れやすい。
Check2.開脚ひらき度テスト
左右の角度や骨盤の傾きに差が出やすいポイント。
<やり方>
1)脚を無理なく左右に開く
2)上体を立てたまま座る
3)左右の脚の開き具合・つっぱり具合を比べる
片側だけ開きにくい/つっぱりが強い →その股関節だけ可動域が狭くなっている証拠。骨盤が後ろに倒れやすい側=硬さが強い方です。
Check3.内ももタッチテスト
指がスッと届くかどうかで、内転筋と股関節の内外旋の差がわかる。
<やり方>
1)開脚したまま、両手を脚の内側へ伸ばす
2)膝を曲げず、足の内側に手が届くか確認
3)左右どちらが届きにくいかチェック
届きにくい側=内ももの硬さが強く、脚のねじれや骨盤の偏りが起きていることが多い。
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
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