【冬に脚が太くなりやすい原因はコレ】「硬くなった前もも」がスッーとほぐれる“壁もも伸ばし”ストレッチ
冬は厚着で体型が隠れる季節。「どうせ見えないし…」とつい油断してしまいませんか? でも実は、冬は脚が太くなりやすい「危険な季節」なんです! 気づいたときには脚がパンパン、パンツやスカートのファッションが決まらない…なんてことにならないために、効果抜群の脚ストレッチをご紹介します。
冬に脚が太くなる3つの理由
冬は脚、特に前ももが太くなりやすい季節です。その理由として大きく3つが考えられます。
冷えで筋肉が硬くなる
寒さで体が縮こまると、筋肉が緊張しっぱなしになってしまいます。硬くなった筋肉は血流も悪くなるため、むくみや脂肪が定着しやすくなります。
歩幅が小さくなる
寒いと、体の熱を逃がさないように、無意識のうちに体を縮こまらせたり、動きを小さくしたりする防御的な反応が働きます。小股歩きになることで、太もも裏やお尻の筋肉が使われにくくなり、反対に前ももだけが使われてどんどん太くなっていきます。
家にいる時間が長い
寒いと外に出る機会や運動する機会が少なくなります。外出が減る → 代謝が下がる → 脚が重くなる → さらに動かなくなる。この冬の負のループが、前ももをはじめ、体全体に脂肪をまとわせてしまいます。
<強度高め>壁を使った前ももほぐし
パンパンに張った前ももをほぐすストレッチをご紹介します。少しレベルが高いので、痛みを感じた場合は、無理をしないでください。
①壁を背にして右膝を曲げ、右のすねを壁にべったりくっつける。もう片方の脚は前に出し、膝を曲げて足の裏を床につける。
②体の前にブロックなど高さのあるものを置き、その上に両手をのせる。
③上半身を起こし、両肩を壁に近づける。両手は左ももの上に置く。痛い場合は、無理に肩を壁につけなくてもOK。前ももが伸びているのを感じて。
④3〜5呼吸キープし、両手をブロックに戻す。
⑤左脚を一歩前に移動し、その場で再び上半身を起こす。ブロックは手の下に移動させ、バランスをとって。
動画はこちら
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