POSE & BODY
「指示に合わせると呼吸が苦しい…」レッスン中の呼吸の正解は?
ヨガレッスンに初めて参加した時。色々なポーズができないのは当たり前だけど、何より一番つらくて戸惑うのは、インストラクターの呼吸のカウントについていけないこと。呼吸の長さや回数は、インストラクターの言う通りにしなきゃいけないのでしょうか?
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完全に合わせなくてもOK!
ヨガレッスンで、インストラクターが「吸って~」「吐いて~」と呼吸タイミングを指示することも多いですよね。さらに「あと3呼吸しましょう」と、呼吸の回数を誘導することもあります。でも、実際インストラクション通りに動くのは、なかなか難しいと感じた経験はありませんか?そんな時は無理せず、ご自身の呼吸のペースで行ってOKなのです。
大切なのは呼吸を止めないこと
インストラクターの「吸って~」「吐いて~」に合わせようとすると、これ以上吸えないよ!!と呼吸を止めてしまったり、吐く呼吸を無理やり長くしようとしすぎて逆に力が入ってしまうこともあるでしょう。インストラクターが呼吸の誘導を行うのは、呼吸への意識を常に持たせるためでもあります。インストラクターと同じ長さで呼吸しないといけない、ということもなく、インストラクターに従わないとヨガの効果が薄れてしまう、ということもありません。インストラクターが本当に伝えたいことは、「常に呼吸を止めずに、呼吸を意識をし続けること」なのです。
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