乙女座9/8～9/21の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

乙女座 9/17 – 10/17

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

9月8日は水瓶座で満月(月蝕)を迎えます。ナクシャトラ（※1）はプールヴァ・バードラパーダ（※2）、シンボルは剣、破壊神ルドラが支配する力強くて勢いがあるナクシャトラ、情熱的であり独立心旺盛、未来への理想や希望を持ち、信念に基づいて独自の道を突き進んでいく力があります。同時に激しい気性や批判精神を合わせ持ちます。3 月25日の魚座ウッタラ・バードラパーダでの新月(日蝕)から半年後の月蝕ということで、この半年間を振り返ってみると、大きく変化したことがあったのではないでしょうか。現実を踏まえて微調整したり、気持ちを切り替えたりしつつ、理想と現実をすり合わせていきたいところです。

8日の満月の頃は、仕事や役目に意識を向けてみましょう。周囲の人たちのために、先回りして仕事をしてあげたり、事前準備をしたり、周りのために自己犠牲的な働きをすることで、別の形であなたへの依頼が来たり、思わぬところからの臨時収入があったり、上の人から褒められたりしそうです。乙女座支配星の水星は15日に乙女座に入ります。あなたの才能を発揮出来るチャンスが訪れそう。仕事においては、自然な形でやりたかったことをやれる環境になっていきそうです。

14日に火星が天秤座へ、15日金星が獅子座へ、17日に太陽が乙女座へ移動します。徐々に理性的になってきて、仕事のスピードもアップし、いつもの倍ぐらいのペースでこなしていけそうです。余計なことは考えず、淡々と目の前のタスクに集中していくようにしましょう。

恋愛に関しては、あなたが望むような恋を引き寄せる力がアップしてきそう、理想の人に出逢ったら、積極的にアプローチしてみましょう。交際中のあなたは、パートナーはますますあなたに夢中になってきそう。相手の気持ちを受け止めることで、情熱的に愛し合うことが出来そうです。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（プールヴァ・バードラパーダ）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は木星、アグレッシブであると同時に秘めたる情熱を持つナクシャトラです。